いつも天使猫みゃーちゃんを気にかけていただき、ありがとうございます。

 

みゃーちゃんは、お仏壇に移動しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みゃーちゃんがお空に帰った2月22日から止まっていた我が家の時間が

少しづつ動きだしました。

 

 

掃除もする気になれずに荒れ放題になっていた家。

マンションの改修工事の為にカーテンを閉め切った室内に入れていたせいで、

植木も多数枯れてしまいました。 光合成が出来なかったのですね。

 

 

みゃーちゃんの名前を呼ぶたびに涙が溢れ

このままでは完全に鬱になると、二人とも口には出さないけれど危機感は感じていました。

 

四十九日を迎え、更に工事が終了に近づいたので、

植木をベランダに出してカーテンを開けたら少し気持ちが動きだしました。

ご縁をさがしに、先週の日曜日に稲城動物愛の会の代表宅にお邪魔しました。

 

 

多数の猫さんとのお見合いです。

1歳未満の尻尾治療中の子猫と、500gの腸骨骨折の子猫。

あとは、3歳ぐらいから13歳ぐらい?までの大人の猫さん達。

 

 

選り取り見取りの選びたい放題という中に、ちゅーる持参で伺いました。

 

 

ちょっとドキドキしながら玄関を入った瞬間に、3頭のワンちゃんから大歓迎を受けて、嬉しい~~。ウシシウシシウシシ

 

と思ったのはつかの間。 

 

不審者(私)の到来に驚いた猫さん達は、全員が高所へ避難。ガーン

 

冷蔵庫の上に3頭(お尻見えます)、

本棚の上に1~2頭(瞳孔開いて凝視)、

台所のどこかに隠れた数頭。

 

二階と三階に、駆け上がる猫多数。

 

あっという間に、

猫、いないヤン!ガーン

 

という、笑える展開に。爆笑爆笑爆笑

 

 

 

 

 

一頭のワンちゃんに気に入られてずっとついてきてくれても、

「ごめんね。今日はあなたを連れて帰れないのよ」と。

 

 

そんな中、2階、3階と、それぞれ猫さんを見学するも、

皆さん超逃げ腰。

まあ、猫さんらしい反応ですよね。

相変わらずワンちゃんには愛されていますが。

 

 

 

そして3階にて、唯一超スリスリ猫さんを発見。

もうスリスリ具合が半端ない。

 

 

右手で猫さんナデナデ。 左手でワンちゃんナデナデ。

これを幸せと言わずして何と言う。笑い泣き

 

 

もう、ここに住んでも良いですか?

という感じ。ラブ

 

 

更に、目の前のオープンにしてあるケージには、

長毛の豪華な猫さんが、ゴロリンちょ。

 

 

「その子は触れないんです~」ということですが

全然逃げません。 

試しにそっと手を出してみると避けます。

でもシャーはしない。

みゃーちゃん程手強くはない感じ。

 

 

代表が腸骨骨折の子猫を連れてきてくれますが、可愛いけど小さすぎて怖い。

壊れちゃいそうに小さい。 

留守番の長い我が家ではム~リ~。

 

尻尾治療中の子猫さんは、近くには来ますが触らせてはくれません。

 

その間、私はずっと、右手は猫さんナデナデ、左手はワンちゃんナデナデが続きます。

 

逃げてしまった他の猫さんもだんだん戻ってきて、選り取り見取り状態になりましたが、どの猫さんも可愛いので迷うばかりで決まりません。

本当にお泊まりしそうになったので、仕事が終わったお父さんを招集。

 

 

大きいお父さんがきたら、また猫達は一斉に避難。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

結局、スリスリ猫さんと長毛猫さんと尻尾治療猫さんが残り。

スリスリ猫さんは、お父さんにもスリスリ。

 

 

お父さんがちゅーるを3頭にあげると、

スリスリ猫さんはちゅーるはお好きではないようですが、

尻尾治療猫さんと長毛猫さんはお父さんからちゅーるを食べて、

手についたちゅーるも舐めなめ。

 

 

ありゃ~。

どうしましょうかぁ~。

 

 

決まりませんね。

 

 

ということで、一旦解散となりました。

 

 

お父さんと相談に相談を重ねて、

尻尾治療猫さんは1歳未満と若いので、我々じゃなくても、まだまだこれからチャンスはあるよね。

問題は、スリスリ猫さんと長毛猫さん。

 

 

長毛猫さんも触れないという割りには、お父さんからちゅーるを食べていたので、

触れる可能性はありありです。

でも触れなかったら、みゃーちゃんの二の舞だし、触れない長毛さんのケアは大変そう。

(ちなみに、代表のお嬢様達は、動物看護士とトリーマーという素晴らしいコンビ。

なんと心強いバックアップがあるのでしょう。)

 

 

スリスリ猫さんは、どうやら他の若い猫さんに虐められることもあるらしく、

ケージに籠りがちらしい。

 

 

じゃあ、我が家で思う存分スリスリしてもらいましょうかということになり、

スリスリ猫さんをお迎えしたいとお伝えしました。

 

 

いやー、ご縁ってこういうものですよね。

 

 

大好きなボランティアさんのお一人がブログでよく言っているのは、

ご縁は人間が選んでいるようだけど、実は猫さんが選らんでいると。

 

本当にそうだなと思いました。

 

 

今回我々は、

何の条件もない、まっさらな気持ちで伺って、何が起こるのか楽しみにしていました。

 

 

実はブログで見ていて気になる大人のスリスリ猫さんが近県にいて、もしも今回ピンと来る猫さんがいなければ、

その子に会いに行こうと思っていました。

 

 

 

しかし、思いもよらない猫さんからの猛アタックに陥落。

選ばれちゃったみたいです。黒猫

 

 

 

お迎えは22日の土曜日。

その日に向けて掃除をしたりケージを購入したり準備を始めました。

 

 

我が家で新しい猫生を始めるにあたり、

名前は、メロディちゃんとお父さんがつけてくれました。

 

 

呼称は「メロちゃん」になるかな。

12歳7ヶ月ぐらいの八割れメス猫さんです。

大きさは、ふっくらしている頃のみゃーちゃんぐらいかな。

割と小柄さんだと思います。 たぶん。

 

 

 

みゃーちゃんが後押しをしてくれたのかな。

 
 

 猫の為にしっかりするにゃ!

 

 

 

 

はい!

ちゃんと掃除します。

 

 

 

お母さんでした