いつもみゃーちゃんを見守っていただき
ありがとうございます。
みゃーちゃんは、2023年２月22日(猫の日)に、
体をお空に返して天使猫になりました。
この世にある体は、
桐の箱に入ってるニャ
今は、みゃーちゃんのシッターさんをしてくださっていた稲城動物愛の会小木田代表からいただいたお花と一緒。
あの日から我が家は、
ぽっかり穴が空いたような変な空間になってしまいました。
一番大きい時で3.6キロだったみゃーちゃんが、いなくなっただけなのに。
触れないので、
ちっこい猫が、
ウロウロしてるか、
寝ているか、
遊んでるか、
爪とぎしてるか、
そんな感じ。
いなくなっても、
触れる猫さんのように、
抱っこの思い出とかないから、
こんなにこたえるとは思っていませんでした。
でも、とんでもなかった。
みゃーちゃんが天使猫になってから、
お父さんとお母さんは
おかしい。
変。
これは、もしかしたら、
ペットロスというやつ？
犬も食わない夫婦喧嘩か勃発したり、
家事が出来なかったり。
包丁で派手に指を切ったり、
眠れなかったり。
きっと、皆さんが通る道。
わかっちゃいるけど、キツイですね。
お掃除、まったくやる気になりません。
みゃーちゃんに埃がついては大変だと、
日に何度も掃除機をかけたり、拭き掃除したり。
みゃーちゃんは猫ですから、隅っこに入ったり、毛ずくろいでは、丁寧に肉球の間までナメナメしたり。
大切な大切なみゃーちゃんに、埃や汚れを舐めさせては大変だから、常に床をチェックしていした。
でも、人間は埃では死なないからねー。
二人とも３ヶ月以上伸ばしてボサボサになった髪の毛を、何とか美容院に行きカットだけはしました。
ギリギリ仕事には行ってます。
でも、あとは、ぼーーっとしていたり、
『みゃーちゃーーん！』
と、叫びながらゴロゴロ寝てたり。
でも、時々、お父さんが、
『我々がちゃんと生きなきゃ、
あんなに一生懸命生き抜いたみゃーちゃんに申し訳ない』
と、言って、二人でジョギングに出たり。
でもまだ、もう少しかかるなー。
『ねー
なんで、みゃーちゃん、箱に入ってるの？』
こんにゃ風に、
魂はいるにゃー
うろうろしてるにゃよ。
日をおうごとに辛くなるのはなぜだろう？
ペットロスって、そういうものなよかな？
ここにもいるにゃよ
しっかりするにゃ！
端しっこ歩くと埃がつくにゃ
魂だって、汚れるにゃ
お父さんもお母さんも、
しばらくダメダメだわー。
あーあ、もー
お父さんの枕で待ってるにゃー
私の動画を見て、
しっかり生きてにゃ。
天使猫みゃーちゃんでした