いつもみゃーちゃんを応援していただき、
ありがとうございます。おねがい


みゃーちゃんは、すごーくがんばっています。



お水を5分ぐらいかけて1日一回飲む。
途中、お口が痛いのか、何度も頭を振りながら。


おトイレも1日一回。


そして、時間をかけて、みゃーちゃん部屋のコタツからお布団へ移動。
昼間はお布団で眠ります。


夜は、途中で何回も止まりながらみゃーちゃん部屋へ。



骨と皮なのに、
コタツへ上がる時は、
ヒラリと。


(左下から動きだします)



スゴい脚力です。




約10年間、
農工大のキャンパスを走り回り、人間やタヌキやハクビシンや雄猫から逃げて生き延びながら鍛えた身体。

あんなにちっこいのに。

癌と診断された12月で3キロは切っていました。


もう、いまはどれぐらいなのか。


それでも、みゃーちゃんは、淡々と生きています。


これは、世にいう 「枯れるように逝く」ということなのかな。


食べられなくなった原因は明らかに口腔内の腺癌。
お口を気にしているので、相当辛い状況なのでしょう。





どうしても母の時と重なってしまう。



私はあの時、延命治療をしたことを後悔しています。
みゃーちゃんは今回、延命治療はしないというのを、我々に体験させてくれている。

あの時に後悔して、お父さんと二人で、
「自分の時は、延命は止めてね。」と話し合っていて、
まずはみゃーちゃんがそれをやってくれている感じです。


もちろん、治療の方法があるなら我々だって積極的に行います。しかし、信頼している獣医師、しかも癌専門医が治療の道はないと判断したので、我々は延命だけの治療を行わない選択をしました。



まるで、あの時をやり直しているよう。



でも、みゃーちゃんの方が全然強い。
母は早くに車椅子生活になりましたが、
みゃーちゃんは、しっかりと自分で動いています。



私も見習いたい。



我が家は、
みゃーちゃんに教えてもらうことばかりです。



みゃーちゃんの強さ、
前向きに淡々と生きる姿、
感動します。




そして、あくまでもみゃーちゃんらしく。笑い泣き



お水をかえたりコタツの電源を入れる時は、すぐ近くまで手を伸ばしても平気なのに、


「みゃーちゃんナデナデしよう❤️」と手をだすと、



キッ!ムキー


調子に乗るんじゃないわよ!

と睨み返されます。




にゃかにゃか気高いみゃーちゃんです。







みゃーちゃんは、やはりみゃーちゃんです。


そして、かわいいラブ


お母さんでした