とても、
とても、

深い記事です。



人間も、動物です。


私は、
人間で経験して、

この記事は、
深く深く納得です。


母が、食事をとらなくなった時に
経験豊富な介護施設の医師は、

「『食べたくない』というお母様のご意思の通りにしてさしあげると、
苦しむことなく、本当に穏やかな時を過ごされ、安らかに、静かに逝かれることと思います」
と、助言してくださいました。



が、家族で協議の結果、入院させて中心静脈点滴などの、ある意味一番弛い延命治療を行いました。



結果として、


母は最期まで、苦しみながらも、
子供達のエゴに付き合い、
数ヶ月間、
私達が別れの時間を長引かせることで
気持ちの整理をつけることにつきあってくれました。


思いかえせば、母にとって、
あれは苦しみ以外の何ものでもない時間だったと思います。



父が突然の最期でしてので、
親孝行もどきをさせてもらえたことは、
子供達にとっては良かったといえます。

ただただ、子供達の自己満足のためだけに、
苦しみの時間に耐えてくれた母には
感謝しかありません。


食事を拒否するようになり、
口を一切開けなくなったので、
母から言葉で意思の伝達はありませんでしたが、表情は拒絶と苦痛と諦めだったように感じました。

母も、動物と同じで、
自分では言葉によって主張も拒絶もできない状態でした。


私は、点滴によって母の最期を引き延ばし、苦しみの時間を与えてしまったことを後悔しています。


食事と水を拒否し始めた頃は、少しふっくらしていて、肌艶もよく、
『本当に死ぬの?』
みたいな感じでした。


しかし、点滴で死期を引き伸ばしてしまった最期は、
まさに、骨と皮。
手足は硬縮して縮こまっていました。





これは、人間だけのことではないと、
藤原先生のブログで気がつきました。



まして、
我が家のみゃーちゃんは、
触れない猫です。


人間が怖くて怖くて仕方ないのに、
具合が悪くて辛い時に、
無理矢理捕まえられて、
怖い思いをさせられたら、
さらに、ツラいかも。


もちろん、
一発注射で回復するかもしれないという場合もありますから、
一度は、病院に連れていくかもしれません。
その時にならないとわかりませんが。


しかし、
母の時の経験を学びにして、
みゃーちゃんには、私の自己満足のために、
同じ思いはさせてはいけないと思いました。



とてもとても、
大切な記事をありがとうございました。


みゃーちゃんの望む形で寄り添う優しさと、
自分のエゴを捨てて見守る強さを持てるように
自分を成長させたいと思います。




ほんとうに!
そうして欲しいにゃー





だよねガーンえーん




とにかく、
頑張りますえーん


お母さんでした