この案件、ヤキモキしながら見ていて、
心配でなりませんでした。

何も出来ないことは分かっているので
口出ししなかったけど。

もう、我慢できなくなりました。

簡単に説明すると、

身寄りのいない独居の女性が、
猫を2頭飼っていました。

彼女は認知症になり、それでも一人で頑張っていた為に、家はゴミ屋敷と言われる状態に。

猫の世話も、自分の世話もできなくなったので、行政が介入して彼女を施設へ収容しました。

住まいには、大量のゴミと猫が2頭置き去りになりました。

人間は、福祉の力により施設での生活が始まりましたが、
猫は、密閉されたゴミ屋敷に取り残されました。

情報を得たボランティアさんが、
猫の保護を申し出るも、
行政の許可が降りず、
猫ほ密閉空間で、2週間以上放置です。

ボランティアさんは、
ありとあらゆる方法で、
猫の保護行動の許可を依頼するも、
全て却下。

どうなの???これって。


保護してくれなんて、言っていません。
保護したいので、協力してほしいと、
鍵を開けて立ち会って欲しいと。

それが、できないのですかね。


決まりって、何なのでしょう?


私も認知症の母を看取りましたので、
その悲惨さはよくわかります。
ゴミ屋敷になるのだって、病気のせいなんです。
でも、このおばちゃんは、微かに残る記憶の中で、最後の家族である猫のことを思っていました。

行政ほ、
ボランティアさんと、
協力しあえなかったのでしょうか?



私の知人の行政マンに、
客観的な意見を聞いてみたいと思います。



住民のために行政ってあるんじゃないのかなー。
仕組みとか、決まりとか、
もちろん重要だとは思います。

でも、頭をつかって、状況判断ができないとね。






これ以前のブログは、
本当に悲惨な状況が載っています。


なんか、
怒りに任せて書いてしまいました。



みゃーちゃんは、元気です。


お母さんでした。