我が家のお嬢様

推定10歳越えのみゃーちゃん


庭に来ていたヨレヨレの子を
1年間餌付けして口笛
最後は捕獲噐で捕まえました。


猫の飼い方などまったく知らない私達夫婦は、
もちろん野良猫への接し方もまったく分からず。

家に入れてからも、
家庭内野良猫状態で、
はや1年9ヶ月。

まったく触れませんえーんえーんえーん


人間にも、こういう距離感の家族って、
たまにいませんか?

まず触ることはないし、
会話もほとんどないけど、
毎日出かけていって、帰ってきて、
ご飯は食べるし、洗濯物は出してくる。
どうやらこの家で生活してるらしいお父さんや子供達。
みたいな滝汗滝汗滝汗
(我が家の人間は触れますが爆笑)


まあ、そんな家族よりは、
ずっと、可愛くて楽チンなみゃーちゃん。


触れませんが
姿は見えることが多いので、

眺めて楽しむことはできます。


全身バッチリみえることもありますし、


カワイイお顔も見ることもできます。






こんな面白いこともしてくれますし、
(※注:  枕は全身で乗る場所ではありません)


横着爪とぎで体の柔らかさも披露してくれます。





殺風景な窓辺で、
オブジェになってくれたり、

カーテンで芸術作品を作ってくれたりもします笑い泣き笑い泣き笑い泣き







かわいいお尻や肉球を見せつけてくれたり、



足が短くても、可愛さには関係ないことを教えてくれますウインク





日向ぼっこの
気持ち良さを教えてくれたり、



あくせくしないで、
ノンビリとすることも大切だと教えてもくれます。





猫は、

触るものではなくて、

眺めて愛でるもの

とも言えるのではないでしょうか。




それでも、
彼女は、

日々快適に過ごしていることは間違いなく、



安心すると、
こんな姿で寝てしまうこともあるのです。




こんな風にくつろいでいたり、




ノビーっと


ねじれているのが、
気持ち良いらしいのです。



たまに、

みゃー!
みゃー!

と話しかけられたりすると、

我々夫婦は、
もう、
躍り上がる勢いで、
喜びあうのです。

「みゃーちゃんが返事をしてくれた!」

それだけで天にものぼる嬉しさで、
お互いに、
自慢しあうのです。




毎日、毎日、
みゃーちゃんの姿を写真に撮り、




こんな風に、
うっかりはみ出しちゃった後ろ足まで、
かわいくって、かわいくって、仕方ありませんチュー



猫の仕草は、
どれも本当にかわいくて、
見ているだけで癒されます照れ



我が家に幸せを運んできたみゃーちゃん猫


例え触れなくても、
かわいくて、かわいくて、仕方ありません。


それでも、
少しずつは、
距離が縮まってきていますので、
いつかきっと触れる日もくることでしょう。

そんな変化も楽しみで、

みゃーちゃんを家族にして本当に良かったと思っています。


猫には猫なりの事情があって、
人間が怖いから、
触られたくないのでしゃう。


その事情は、
きっと辛いもので、
怖い思いや、痛い思いの積み重ねがあるはずです。


触らしてくれない猫に罪ありません。


むしろ、
そんな風にしか思えないようにしてしまった
人間が悪いのです。


そんな辛い経験をしてきた
触れない猫達に、

「人間は怖くない」
「人間は暖かい」
「人間に撫でてもらうと気持ちいい」
「人間を信じて良いんだ」

と、
思ってもらえたら、
それは、すごいことだと思うのです。


触れない猫は、
過酷なお外で必死に生きてきたこでしょう。


それでも、
頑張って生き抜いてきた猫さんの家族になって、

少しずつ少しずつ、
仲良くなっていく。

そんな猫との生活もあるのです。




抱っこができなくても、
触れなくても、

みゃーちゃんは、ずっと永遠に
我が家の大切な大切な家族なのです。



我が家のお嬢様みゃーちゃんは、

今日も、絶賛お隠れ中ですが、
そこでみゃーちゃんが安心して寝ていると思うだけで、
幸せになれるお父さんとお母さんでした。



みゃーちゃんハート


出会ってくれて、
ありがとう~~~~~チューチューチュー



(でも、いつかナデナデ出来ることを信じているお父さんとお母さんです)