この頃のみゃーちゃんは、

窓を開けた隙間から出入りしています。
 
みゃーちゃんは、だんだんと家に慣れて、
窓から50センチくらいまては、
家の中に入り、
食後の毛繕いも、家の中でできるようになっていました。
 
 
我が家は、
家に誰ががいる時は、窓を15センチぐらい開けたまま。
外出する時は、シャッター式の雨戸を下げて、
みゃーちゃんの出入り用の隙間を
猫だけが通れるぐらいあけておきます。
 
 
 
みゃーちゃんがいつでも、好きな時に出入りできるように。
 
 
 
そして、ある日、帰宅してみると、
あちらこちらに、猫のオシッコの後があり、
部屋が荒らされて、汚れていました。
 
 
???
 
 
これは、みゃーちゃんじゃない。
お父さんが直感でわかりました。
 
 
 
案の定、みゃーちゃんが来たら、
入り口の匂いをクンクンして、
入ってきません。
 
 
 
きっと、黒ニャンが侵入して、みゃーちゃんのご飯を食べ、
あちこちに、マーキングしたのでしょう。
 
 
お父さんが、入り口やマーキングあとをしっかり拭いたら、みゃーちゃんは入ってきました。
 
 
昼間は、開けておくのは危険かなー。
 
 
昼間二人が留守の時は、みゃーちゃんにお外で待ってもらうことにしました。
 
 
夜は、我々がいるので、おそらく黒ニャンは入ってきません。
 
 
そんなこんなでみゃーちゃんを手懐けようとしているうちに、
お母さんの足にヒドイ虫刺されが出現しました。
 
痒さや、腫れが、半端ないゲロー
 
 
お母さんは元々肌が弱いので、蚊に刺されても普通より腫れます。
窓は開けっ放しだから、蚊も入りたい放題です。
しかも今年は色々あるから、肌も弱って、蚊に刺されてもこんなに酷くなるんだー
 
と、初めは、思っていました。
 
 
が、しかーーし、
 
違うよね。これ、スゴい数だしガーン
 
 
と、やっと、気がついた時には、
ノミは、我が家で、大繁殖していましたガーンガーンガーンガーンガーン
 
我々の布団の上でもノミが跳ねているのが確認できるぐらい。
 
その頃はもう足だけではなく、全身えーん
 
猫のノミは人には付かないなんてネットで読みましたが、ウソですメラメラ
 
 
 
 
初めは、お母さんばかり刺されいましたが、
お父さんも被害に遇うようにゲロー
 
もう、発狂しそなくらいに痒くて痒くて、
お母さんは、ノイローゼ気味に。
 
みゃーちゃんも、いつも、身体中掻きまくって、
毛をむしりとっています。
 
 
ノミがいっぱいいるのでしょう。
 
お母さんは仕事に支障が出るほど重症にゲッソリ
 
 
ますば、家のノミを退治する為に、
バルサンと掃除機、バルサンと掃除機。
 
 
みゃーちゃんに薬をつけたくても、
三メートル以上近づくと、外に逃げます。
 
とにかく、みゃーちゃんが食事をして出ていったら、
すぐに掃除機をかけるというようにし、
布団の掃除機も毎日かけ、
少しずつ、ノミは減っていきました。
 
そんなこんなで、いつの間にか、秋~~
 
 
つづく