今日から改めて読み始めた

『青銅の法』です。

 

今日も『一日一章』を実践していて

『第1章 情熱の高め方』を読みました。

 

 

『青銅の法』 幸福の科学出版

 

人生の中で一定のラインを越えたら

人様の為に生かす生き方に

変えていかなければならないそうです。

 

『人様のための人生』とは

 

他の人々に生き筋を示したり、

「どうすれば、よき人生を歩めるようになるか」を

考えてあげたりすることです。

そのように、ほかの人にも道を開いてあげる

お手伝いをすることが大事でしょう。

 

と説かれています。

 

この部分が、何だか焦ってしまって・・・

駄目ですね。

 

まだまだ未熟だな・・・と思います。

 

 

一章の最後の方に

『一日一回、誰かに「素晴らしいね」と言える自分に』

という部分があります。

 

 

これは私が日々、心掛けている対応です。

私がハッとした部分を更に抜粋させて頂くと・・・

 

 

自分も、まだそれほどよく知らない人から、

「あなたは素晴らしいね」と言われたら、

やる気がグッと出て来るでしょう。

 

 

私は、患者さんの事を知ろう知ろうと、

霊的な部分にまで思いを馳せていたのですが、

『知っている』必要、そのものが

あるのかな?!と思いました。

 

知っているから、よりよい支援になる訳でもないし

知らないから、支援が滞る訳でもなく・・・

思いが大切である事に気づきました。

 

そういえば、私は、自分の職場の

『知ったかぶり支援』が嫌だったんだ!

 

10年関わったからいい支援が出来るわけじゃない。

そもそも10年も支援をし続けなきゃならないなら、

それは、支援者側の力量不足なのではないだろうか。

抱え込まず、きちんと救える人に

バトンを渡した方がいいのではないだろうか・・・。

 

そういえば、こういうモヤモヤを

抱えていたことを思い出しました。

 

 

普段、自分の行っている看護に、

自信と意味を見出そうと思いました。

 

初めて出会ったから出来る事、

初めて出会ったのに出来る事はあると思います。

 

自分の可能性の芽を

自分で摘んでしまうことがないように、

私は、今行っている看護に自信を持って

明日からもやっていこうと思いました。

 

 

自分が間違った方向に行きそうになっていた所・・・

引き返してみるきっかけを下さった法友(大大先輩)、

そして、引き返せる自分であった事に

感謝したいと思います。