当時:結婚8年目 30代後半の4人家族
子供:当時6歳と3歳の保育園児
妻家族に子ども達を連れ去られ、婚姻費用調停と離婚調停を申立てられる。
なんとか調停を終えたが、これからどのように立ち回るべきだろうか?
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前回のダイジェスト
間接交流が中断された!
相手が離婚訴訟を申立てない!
そうだ! 弁護士に依頼しよう!
昔はよくウォーリーをさがしたものです
ということで、僕が住んでいた某関西県にある家庭裁判所の場所を確認し、その市で営業をしている弁護士事務所を検索してみました。
やはり裁判所の近くには弁護士事務所も数多くありますね!
この事務所は離婚関係は取り扱ってない・扱いが小さい、この事務所は料金が高いなど、色々と調べていくつかあたりを付けました。
困っている立場側が料金に文句を言うなという話ではありますが、そこはほら、僕もお財布にすごく余裕があるという訳ではないので
それではまず、実績もありそうで顔つきもやり手に見える弁護士さんの個人事務所へ依頼のメールをしました。
急なご連絡申し訳ありません。
この度は離婚訴訟(こちらから申立て)のご依頼が可能かどうかの確認としてご連絡させて頂きました。
(ちなみに離婚調停は不成立で終了しました)
もし可能なようでしたら、ご依頼させて頂きたいと考えております。
経緯
今年の2月の頭に妻との離婚調停が不成立となり(調停は妻側からの申立て)、離婚裁判についてはあちらの弁護士より『現時点では検討中』との返答でした。
私としてはあやふやな状態のままではなく裁判ではっきりと結論を出したいと思っております。
ちなみに離婚(現在は別居)についての流れですが、妻の主張としては
1.子供に暴力を振るった事
2.子供に暴言を言った事
3.妻に対し嫌味発言をした事
上記3点です。
1については子供を叱る際に叩いてしまう事はありましたが怪我をするほどの強さではなく、それによる通院も勿論ありません。
2についても叱る際にきつい言葉を使ってしまう事がありましたが、妻が主張しているような酷い言葉は使っていませんでした。
3につきましては妻が子供の相手をせずにスマホを優先している事が多々あり、それに対しての注意を嫌味と捉えているのではないかと思っております。
そしてある日、突然妻が両親と兄を引き連れ、離婚をする旨と両親の私に文句を1時間程続けたあと、荷物と子供を連れ去り実家へ帰りました。
妻には診断前と診断後の2度話し合いを設け、その際に「小さな子供達(6歳と3歳)のためにも関係の修復を打診」しましたが受け入れず、私の体調の事を伝えても慰謝料を請求しないか確認した程度でした。
このような経緯と抗うつ状態のまま1人で生活を続けていくと危険だという事もあり、結婚を機に移り住んだ「某関西県」から実家がある〇〇へと戻りました。
上記の経緯より、私側からの訴訟が可能かどうかご意見を頂きたいです。
そして可能であるならばご依頼させて頂きたいと思っております。
ただ、私が〇〇で生活をしているため直接お会いする事が難しいので、ご相談は電話か可能であればオンライン面談になってしまいます。
ちなみに妻の実家も私達が生活していた場所も〇〇市のため、裁判をする場合は〇〇市になるだろうと調停員より聞き、この度はご連絡させて頂きました。
長文になってしまい申し訳ありませんが、ご返答頂けたらと思っております。
よろしくお願いいたします。
※太字以外は原文ママ
数日待っても返信はありませんでした

<ナンデヤ!!
断りの文句すら返すのが面倒だったのだろうか?

気を取り直して、次に良さそうな個人事務所へ同様のメールを送って確認してみました。
すると、(確か)翌日に返信のメールが!
やったぜ!とメールを確認してみるとあらふしぎ。
弁②「うちは男親からの依頼は受けていないんだよね。」
(メール残っていないため簡略)
そんな事あるんか……いや、負ける裁判はしないって言ってる弁護士も居るって聞いたからそれかも

弁護士も商売なんだなと思った瞬間でした
ちょっと離れてるけど離婚問題が得意って書いてあるし、個人じゃなくて複数人居る大きめの弁護士事務所だし、LINE連絡OKって書いてあるしここならいけるでしょ!
と、裁判所から10km弱離れた事務所へメール。
これは返信が早かった記憶があるから、多分その日の内に返信が来たと思います。
弁③「初回は来所してくれないと依頼は受けれんです。」
(メール残っていないため簡略)
500km近く離れた事務所に相談のためだけに行くのは厳しいよ……。
というか、就活の面接じゃあるまいしLINEのビデオ通話じゃいかんのか

もう僕からの依頼を来所無しで受けてくれる事務所は無いんか……と落ち込みながら、いっそ隣県の弁護士に頼んでみようと検索開始。
あれ……私の県、弁護士料金高すぎ?
って思うくらい、値段の相場が十万~数十万も違います

隣県までさほど距離が離れていない場合は隣県の弁護士を調べてみるのもアリですね!
そしてふりだしに戻って、離婚問題に強いと謳っている個人弁護士事務所へメールを送信!
多分翌日あたりに返信がきました!
はるのろ様
離婚訴訟の提起自体はもちろん可能です。
相手居住地は〇〇ですので、〇〇家裁に申立てが可能です。
問題は離婚が認容されるかです。そのあたりは、別居期間、同居中の状況をお聞かせいただいての主張になってくるかと思います。
電話やオンライン(ライン通話)でのご相談、受任も可能です。ご用命であれば、一度電話等で具体的にお話を伺えればと思いますので、ご希望のご相談日程をいくつかご教示くださいませ。
弁護士 松村智之
※太字以外は原文ママ 事務所名を出す事に了承を頂いております。
神現る!!
ちゃんと依頼人(僕)の話を聞いてから出来る・出来ないを判断してくれるだけでも凄く嬉しかったです

それから色々やりとりをさせて頂き、電話でお話をさせて頂いて無事依頼を受けてもらえる事となりました!
しかも料金は定額で追加料金は実費請求(印紙代等)以外は無しです。
この時から色々と物価高で今も料金が同じであるかはわかりませんが、2年前は「調停が総額22万円、訴訟が総額88万円」でした。(期間を考えると本当に安い!)
成功報酬や財産分与・養育費などの追加料金が発生しないのが本当に助かります!
分与する額が多ければ多い人ほど助かると思います!
ただ、料金も大事ですがそれ以上に真摯に問題に向き合ってくれて、フットワークも軽くて対応も早く、更に男親に対してもきちんと対応してくれる、とても素晴らしい対応をしてくれる弁護士さんです!
電話でのやりとりでは一緒に相手の対応に怒ってくれたりと、親身になってくれるところも僕は安心できました


<なんて書いてる所を見られると恥ずかしいので、このブログを見られない事を祈るばかりです。
これでようやく調停や訴訟をする準備に入る事ができました!
松村弁護士と出会えたのは本当に運が良かったとしか言いようがありませんでした

京都付近で離婚問題で悩んでいる方は、ぜひ松村法律事務所をご一考くださいませませ!


<ほんとに助かる料金設定!
僕の場合は調停+訴訟だったのでセット価格などで安かった可能性もありますね。
とはいえ、最低価格?の44万円だとしてもグッドジャケットさんと比べたらトータル半額程度でしょうし、担当した相手弁護士がちょっとアレだったのかもしれませんが能力や責任感も雲泥の差です
もし現在の訴訟が終わっても解決しないものがあったとしたら、引き続きお願いする予定です!
調停中にも僕の代わりに怒ってくれるくらい親身になってくれる弁護士さんです!
まぁ、調停終了後に謝られましたが
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以下CMです
久々のCMコーナー!
今回は間接交流の際に買っててよかったWEBカメラについてです。
とはいえ「間接交流をしていて」、「PCを持っていて」、「WEBカメラが無くて」、「現在調停・裁判中の方」なんてそうそういませんよね!
ほぼ需要は無いと思いますが、僕が買ったWEBカメラのご紹介です
と思ったのですが、当時3000円前後で買ったはずのカメラが18000円になっていた
4年も前の商品だから品物自体が無くて言い値なんだろう。
なので、これは(熱烈な僕のファン以外は)買わないように!
間接交流用のWEBカメラが必要なかたはこの辺りのグレードで充分です。
PC用のLINEを起動して画面録画をして、調停・裁判で提出するかどうかはおいておいて証拠はきちんと残しておきましょう!
その証拠はきっとあなたを助けてくれます。
少なくとも僕を助けてくれました!





[ここまでCM]




