様々なニュースをお伝えする<News Angle>。今回は、「信長の野望」などで知られるコーエーテクモホールディングスが神奈川県横浜市のみなとみらい線「新高島」駅周辺にゲームのテーマパークを建設する事が明らかになりました。このニュースをお伝え致します。

 

横浜市西区のみなとみらい地区に新たな複合施設が誕生します。

 

 

不動産業「光優」(横浜市港北区)などがゲームをメインとしたテーマパークの建設に着工しており、2027年(令和9年)7月の開業を目指しています。

 

光優は「信長の野望」や「戦国無双」などの人気ゲームシリーズを展開するコーエーテクモホールディングス(同)の親会社の系列企業。みなとみらい線「新高島」駅近くに完成予定の「ゲームアートミュージアム」(地上3階建て)は、渦巻き状の外観が特徴で、コンピュータグラフィックス(CG)技術などを駆使して来館者を楽しませます。担当者は「ゲームをテーマにした世界初の施設。中身はお楽しみです」と話しています。今年2月に着工し、2027年(令和9年)5月の完成、7月の開業を目指します。

 

ミュージアムの外には、四季折々の植物やプロジェクションマッピングでゲームの世界観を表現する「アートガーデン」ができ、地上29階・地下2階建ての「オフィス棟」も併設されます。

 

神奈川県も事業支援に乗り出す計画で、開発後に計5億円の出資を予定。県企業誘致・国際ビジネス課の樋口泰介課長は「経済活性化や雇用創出につながる事業を支援できれば」と期待しています。

 

コーエーテクモホールディングス

「ゲームアートミュージアム」(地上3階建て)

2027年(令和9年)7月 みなとみらい線「新高島」駅近くに完成予定

 

という訳で、コーエーテクモホールディングスが様々なゲームアートを楽しむ事が出来る「ゲームアートミュージアム」が2027年(令和9年)7月開業を目指してみなとみらい線「新高島」駅付近に誕生する事が明らかになりました。

 

建物は地上3階建てで、ミュージアムの外には、四季折々の植物やプロジェクションマッピングでゲームの世界観を表現する「アートガーデン」ができ、地上29階・地下2階建ての「オフィス棟」も併設されます。

 

更に神奈川県も事業支援に乗り出す計画で、開発後に計5億円の出資を予定しているということです。

 

ここ数年数多くの再開発が続いているみなとみらい線「新高島」駅周辺。

果たしてどんな建物が建つのか?今から楽しみに待ちたいと思います。