様々なニュースをお伝えする<News Angle>。今回は、3月に亡くなった「ちびまる子ちゃん」のまる子役として活躍されたTARAKOさんのお別れの会が行われました。このニュースをお伝え致します。

 

今年3月に63歳で亡くなった人気アニメ「ちびまる子ちゃん」のまる子役としても知られる声優・TARAKOさんのお別れの会「TARAちゃんありがとうの会~たいせつなきみへ~」が一昨日(15日)、東京・有明のTFT HALL 1000で行われました。第1部には声優仲間ら関係者約800人が参列。30年以上ナレーションを担当してきたキートン山田さん(78)ら同作の声優陣が集結し、TARAKOさんとの最後の別れをしました。

 

 

遺影をじっと見つめながら弔辞を読んだのは、2021年(令和3年)に声優業を引退したキートン山田さん。最後にメールでやりとしりしたのは昨年12月だといい「何十年もメール交換してたのに、一番文章が短くて、いつも絵文字いっぱいなのに一つもなくて。異変を感じました」と回想。「まる子よ、順番が違うだろ。友蔵が先である」との語りに会場は笑いも漏れました。だが次に飛び出した「後半に続く!」との言葉は、まるでアニメ中盤のCM前のようで、声優陣のこれからも変わらぬ絆が感じられ、笑いとすすり泣きが入り交じっていました。

 

生前のTARAKOさんの意向で、明るい雰囲気の会になりました。遺影は2021年(令和3年)にコンサート前の楽屋で撮られたもので、祭壇は「ちびまる子ちゃん」芸術監督の野村可南子さんがデザイン。TARAKOさんと声を務めた人気キャラクターたちが花畑で音楽を楽しむ姿を表現。バラやダリヤなど5000本の花束に彩られ、まる子やそらジローらが見守りました。

 

会のラストには参列者全員で「ちびまる子ちゃん」のテーマ曲「おどるポンポコリン」を合唱。祭壇の前には祖父・友蔵役の島田敏さん(69)、父・ひろし役の屋良有作さん(76)ら「まる子ファミリー」が集結。それぞれ涙を流しつつ、笑いながら明るく歌いました。2代目まる子役の菊地こころさん(41)もハンカチで目元を拭いながら歌いました。

 

声優陣は報道陣の取材に対し、担当キャラの声で追悼。島田さんが「まる子、そっち行くのかい」と優しく呼びかけると、屋良さんは酔っぱらったひろしの口調で「たくさんたくさんありがとな。また会いたいな」と偲びました。祖母・こたけ役の佐々木優子さん(62)は「まる子や、私もね、もうすぐそっちに行くからね」、姉・さきこ役の豊嶋真千子さん(52)は「まる子、大好きだよ」と想いを伝えました。

 

最後はTARAKOさんの実姉・大山早百合さんが挨拶。「妹に代わって、お礼を言わせてください。みんな、突然いなくなってしまってごめんなさい。今日は私に会いに来てくれてありがとです。大好きだよ。またね」と締めくくりました。

 

TARAKOさんお別れの会

「TARAちゃんありがとうの会~たいせつなきみへ~」

TFT HALL 1000(東京・有明)で開催

 

という訳で、今年3月に亡くなったTARAKOさんのお別れの会が東京・有明のTFT HALL 1000で開催されました。

関係者のみの第1部には約800人が参列し、屋良有作さん・島田敏さんを始めとする「まる子ファミリー」の皆さんの他に、「それゆけアンパンマン」で共演した中尾隆聖さん・山寺宏一さん、テーマソング「アララの呪文」を″爆チュー問題″としてコンビを組んだ爆笑問題の太田光さん・田中裕二さん・太田光代さん、日本テレビ「news every.」でそらジローの声を担当したTARAKOさんが主催する舞台でも共演した木原実さん、初代「ちびまる子ちゃん」プロデューサーの清水賢治さんも参列しました。

 

本当に誰からも愛されたTARAKOさん。

式典は終始明るい雰囲気の会となりました。

 

そして参列者全員で「ちびまる子ちゃん」の主題歌「おどるポンポコリン」を唄い、最後にはTARAKOさんの実姉・大山早百合さんが挨拶を行い、参列者に向けてお礼を行い締めくくりました。