乃木坂46の最新情報をお伝えする<乃木坂46 Angle>。今回は、阪口珠美さんが卒業を発表されました。この話題をお伝え致します。

 

アイドルグループ「乃木坂46」の阪口珠美さん(22)が、7月をめどに卒業する事が今日(22日)、グループの公式ホームページで発表されました。

 

 

同日、自身の公式ブログで「青いバラ」と題したブログを更新した阪口さんは「みなさんにお知らせです。今シングルの活動を持ちまして乃木坂46を卒業します」と伝え「14歳の春に乃木坂46、3期生オーディションセミナーに参加してから夢だったはずの世界が現実となって、この日まで約8年間自分の居場所となりました。いつもいつも言いますが、私は乃木坂46が大好きで「乃木坂みたいなアイドルになりたい」から「本物の乃木坂46になりたい」という夢に向かいました」と振り返りました。

 

続けて「このグループに入る事だけが人生の夢だったのでこの先の事、目標は考えられなくて、思い返すと悔しい事や辛い事も多かったのですが…とっても温かくて居心地の良いこの場所に幸せを感じて過ごしていました。大好きな先輩方が全員ご卒業されて、寂しい気持ちからなかなか抜け出せずにいた時期が続いたり。大好きだったライブが耳の不調もあり辛く感じてしまうようになったり。もうダメかなぁと何度も何度も卒業を考えた時期はあったけどそんな時は踏ん張ってグループを引っ張っていこうと頑張り続ける同期や頼もしい後輩の姿、気持ちを理解して下さるスタッフさん方のお陰で「もう少し、もう少し…」とまた頑張る気持ちに動かされていました」と率直な気持ちをしたためました。

 

更に「それにずっと私を応援して下さる皆さんの事を考えると、大好きな乃木坂46を離れる決心がなかなか出来ませんでした。そんな私が卒業を決心したのは33枚目シングルのアンダーライブです。あの時のステージがそれまでと違って心身の不安を忘れてしまうほどに以前のように心からライブを楽しめて、この上ない達成感を感じました。特別何かいつもと違うライブだったわけではないのに大袈裟な言い方かもしれませんが自分の中で「私はやり切った!これ以上はもうないな」と感じ、その時に卒業を決心しました」と伝えました。

 

その後も、自身の想いを記していくと「卒業の日程は35枚目シングル「チャンスは平等」の活動期間の7月までとなる予定です。卒業の事をひなちゃんやあーやに伝えた際に目の前で涙をいっぱい浮かべてくれました。可愛いなぁ。私は自分が大好きな先輩に憧れた時のように、憧れてもらえる存在になりたいと言う夢までここで叶えることが出来ました。乃木坂46の一員になる夢を叶えたあとも無理だと思っていた沢山の願いを叶えられた事はこれからの私の人生に大きな自信になります」と記しました。

 

そして「残り2ヶ月ですが最後に目一杯乃木坂46を感じて、メンバーとスタッフさんそしてたまみおしの皆さんと幸せな時間を過ごしたいと思っております」と呼びかけました。

 

阪口さんは、2001年(平成13年)11月10日生まれ。2016年(平成18年)9月、乃木坂46に3期生として加入しました。23rdシングル「Sing Out」で初選抜入り。「僕は僕を好きになる」に収録された「口ほどにもないKISS」のアンダーを務めました。昨年(2023年(令和5年))1月、自身のブログで右耳低音障害型難聴を公表しました。現在TOKYO MX「ぐるり東京江戸散歩」(毎週(土)AM11:30~PM12:00)にレギュラー出演中。6月25日(水)には1st写真集「青いバラ」(幻冬舎)を発売します。

 

乃木坂46・3期生 阪口珠美

7月末を持ってグループを卒業へ

 

という訳で、珠美さんが7月末をもって乃木坂46を卒業する事が発表されました。

自身のブログではメンバーやファンへの感謝の気持ちや今の想いがつづられているということです。

 

ちなみに卒業を決めたのは2枚前の33thシングルのアンダーライブの時だというのです。

このライブで自ら達成感を感じ卒業を決意したそうです。

 

同じ3期生である山下美月さんが卒業してから10日後の今回の卒業発表。

僕としてもただただ驚きましたが、珠美さんが決めた新たな道を僕はこれからも応援していきたいなぁと思います。