おすすめのものやイベントなどをご紹介する<おすすめ Angle>。今回は、渋谷ヒカリエ横に建設が進められている新複合施設「渋谷アクシュ」が今年7月8日(金)にグランドオープンする事が明らかになりました。この話題をお伝え致します。

 

新複合施設「渋谷アクシュ」が7月8日(金)に渋谷駅東口エリアにグランドオープンする事が明らかになりました。

 

 

渋谷ストリーム、渋谷スクランブルスクエア、ミヤシタパークなど順次開業するなど、変化を続ける渋谷駅周辺地域。今回、東急が進める再開発「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業」により、新たなランドマーク「渋谷アクシュ」が誕生します。渋谷ヒカリエや青山通りに隣接する、地下3階から地上23階までにわたる大規模複合施設となっており、施設内には飲食店やアートギャラリーなどが展開されています。

 

「渋谷アクシュ」の1階から4階までのフロアには商業施設が展開。1階には、ハワイアンカフェ「ハレアイナ・ホア」、カレーやスパイス料理が味わえる「スパイスシアター」といった飲食店が並びます。

 

「ハレアイナ・ホア」は東京初出店。沖縄・恩納村発のハワイアンカフェ&ダイナーで、沖縄でも多くの人気を獲得しているハワイアンBBQ「HIBACHI」のプレートやガーリックシュリンプの他、ロコモコ、ポキ、マサラダ、アサイーボウルなど、ハワイの定番料理を提供します。

 

渋谷エリア初出店となる「スパイスシアター」は、インドやネパールのシェフが作る、本場のカレーやスパイス料理を提供。日本の出汁文化や中華スパイスを融合させた、ヘルシーでかつクセにある味に注目です。

 

2階には、渋谷の現代アートギャラリー「NANZUKA(ナンヅカ)」による新業態のバーが出店。その他にも、東京初出店のイタリアンレストラン「トラットリア ピッツェリア 207」や、日本初上陸のビアレストラン「セルベッサ JPN」などが展開されます。

 

「NUNZUKA」の新業態のバー「NUNZUKA TANKEN」。空山基基の彫刻作品や田名網敬一の映像作品の他、佃弘樹、HR.GIGER、HAROSHIといった、ギャラリーに所属するアーティストたちのオリジナル作品を飾ったユニークなアートバーです。

 

神奈川県・葉山のイタリアンレストラン「トラストリア ピッツェリア 207」が、東京初出店。イタリアでの修業を経たシェフによる料理、本格的なピッツァ、ワインが味わえるレストランです。昼間は明るく開放的な店舗で食事が楽しめる一方、夜になると、ペンダントライトがきらめく"星空"のようなダイニングに変身します。

 

日本初上陸となるスペインのカジュアルビアレストラン「セルベッサ JPN」では、世界各国から集めたクラフトビール50種類以上を提供。また、パエリアやピンチョスなどのスペイン料理や、種類豊富なカクテルなども併せて楽しむ事が出来ます。

 

その他、2階には、日本橋の老舗塩問屋「中井商店」による日本料理・居酒屋「塩・酒・肴 中井商店」が初出店。「塩釜焼」や、塩麴の鶏を紙に包んで調理したメニューなど、塩を活かした料理を提供します。卓上には、10種類の塩を用意しているため、ランチセットのゆで玉子も10種の味で楽しむ事が出来ます。

 

3階には「NUNZUKA」の新たなギャラリーがオープン。"Social Friendship"という新たなコンセプトを掲げながら、同じく「NUNZUKA」が2階で出店しているバーとの連動企画など、多彩な企画を展開していきます。

 

更に、青山方面から渋谷駅方面に、玄関口となる広場が設置されます。青山方面の広場には、「NUNZUKA」のパブリックアートプロジェクト「NUNZUKA PUBRIC」が展開。アート作品は年に2~3回の入れ替えを行いながら継続的に展示する予定となっており、記念すべき第1弾には、フランスのアーティストのジャン・ジュリアンさんによる作品が選ばれました。また、渋谷駅方面の広場には、大型シースルービジョンやキッチンカーなどを設置します。

 

なお、5階から23階には、ハイグレードなオフィスが設置されます。

 

「渋谷アクシュ」

7月8日(月)グランドオープン

 

という訳で、「渋谷ヒカリエ」横に建設中である「渋谷アクシュ」が7月8日(月)がグランドオープンします。

ショップなどが地下3階から地上5階までに広がっており、様々なお店が入る事になっています。

 

更に、青山方面から渋谷駅方面に、玄関口となる広場が設置されます。

 

ヒカリエからアクシュまでを含めて大規模な再開発エリアが誕生する事になるわけです。

どうなっていくのか?7月8日(月)のグランドオープンを楽しみに待ちたいと思います。