連載30周年を超えた「美少女戦士セーラームーン」。

最新情報をお伝えする<セーラームーン Angle>。今回は、北川景子さんが第30回「橋田賞」授賞式に第二子出産後初の公の場に登場しました。この話題をお伝え致します。

 

女優・北川景子さんが一昨日(10日)、東京都内で行われた第32回「橋田賞」授賞式(主催:橋田文化財団)に登壇しました。北川さんは今年1月に第2子出産を発表して以降、初の公の場となりました。

 

 

北川さんは、昨年(2023年(令和5年))放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」でお市とその娘・茶々の二役を見事に演じ分けた演技力、また「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系)で見せた演技の幅広さと、長年にわたる活躍に対して」受賞ししたということです。

 

北川さんは賞状と置時計を受け取ると「大変光栄に思います」とにっこり。「大河ドラマの方では、長期にわたる撮影と子育てを両立出来るのかどうかなど、いろんな不安がありましたし、そうそうたる俳優の皆様が演じてこられた役で心細かったのですが、自分にしかできない表現というものをやってみようと、心に決めて毎日撮影所に通っておりました」とコメント。

 

続けて「自分にしかできない表現がなんであるかは、言葉にするととても難しいのですが、自分の娘や息子がいつか分かるようになった時に、これが自分のお母さんなんだと誇れるような表現をしたいと思って頑張ってきました」と難役に挑んだことを明かしました。

 

また、命懸けで娘や息子を育てた母親だったお市と茶々を演じ、「その2人から大きな励みを頂いて、私も強くなれたような気がします」と晴れやかな表情を浮かべました。

 

1993年(平成5年)に創設された「橋田賞」は、日本人の心や人と人との触れ合いを温かく取り上げてきた番組と人に対して顕彰助成するもの。各テレビ局、橋田文化財団選考委員の推薦作品及び人を対象に検討を加え、候補を選出します。

 

北川景子

第32回「橋田賞」受賞

 

という訳で、毎年恒例となっている「橋田賞」の授賞式が行われ、北川景子さんがスピーチを行いました。

今回景子さんは、昨年放送されたNHK大河ドラマ「どうする家康」やフジテレビ系「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」での演技や、長年にわたる活躍が評価されての受賞となりました。

 

その中で大河ドラマで2役を演じた時、長期にわたる撮影と子育てを両立することが出来るのか?という不安もあったそうですが、自分にしかできない表現というものをやってみようと感じて撮影に臨んだということです。

 

で景子さん以外の橋田賞受賞者は、「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ)、「ひとりぼっちー人と人とをつなぐ物語―」(TBS)、連続テレビ小説「らんまん」(NHK)、相葉雅紀さん、神木隆之介さん、バカリズムさん、tv asahi・大下容子アナウンサーがそれぞれ受賞しています。