様々なニュースをお伝えする<News Angle>。今回は、JR新宿駅東口出てすぐのところにある新宿アルタが来年(2025年(令和7年))2月28日をもって営業終了する事が明らかになりました。このニュースをお伝え致します。

 

東京・新宿で待ち合わせ場所としても親しまれた商業施設「新宿アルタ」が、売り上げの低迷などを理由に来年(2025年(令和7年))2月28日(金)をもって営業を終了する事になりました。

 

 

「新宿アルタ」は、1980年(昭和55年)に地下2階、地上7階のファッションビルとしてオープンしました。

 

7階のスタジオアルタは、単独の司会者による生放送の長寿番組としてギネス世界記録に認定されたフジテレビ系のバラエティ番組「笑っていいとも!」の公開生放送の場所として知られたほか、当時としては珍しい大型ビジョン"アルタビジョン"も備えていたことから、多くの人が待ち合わせ場所に使う街のシンボルとしても親しまれてきました。

 

「新宿アルタ」を運営する三越伊勢丹によりますと、近年、ビル全体の売り上げが低迷し、収益の改善が見込めないことなどから、来年2月末での営業終了を決めたということです。

 

建物は大阪の不動産会社が所有しており、会社は終了後のビルの用途は未定だとしています。

 

「新宿アルタ」は、40年余りの歴史に幕を下ろすことについて、「長きに渡りご愛顧賜りましたお客様に心よりお礼を申し上げます。営業終了まで誠心誠意お客様をお迎え致します」とコメントしています。

 

新宿アルタ

来年(2025年(令和7年))2月28日(金) 営業終了

 

という訳で、新宿駅西口のランドマーク的存在である新宿アルタが来年(2025年(令和7年))2月28日(金)をもって営業終了する事が明らかになりました。

 

新宿アルタは近年、ビル全体の売り上げが低迷し、収益の改善が見込めないことなどから来年2月末での営業終了を決めたということです。

 

新宿アルタと言えば、ギネス世界記録に認定されている「笑っていいとも!」のメインスタジオとして長年使われ親しまれました。

またこのアルタが完成する前は三越グループの一員である二幸が所有していたんですよ。

 

営業終了後のビルの用途についてはまだ未定だということです。

 

何だかこうして思い出の場所が無くなってしまうというのは本当に寂しいですが、残り1年弱新たなる思い出を紡いでいきましょうね。