様々なニュースをお伝えする<News Angle>。東京都が都営地下鉄全駅でホームドアの設置が来年(2024年(令和6年))2月に完了する事が明らかになりました。このニュースをお伝え致します。

 

東京都交通局は26日(火)、都営地下鉄の全駅でのホームドア設置が来年(2024年(令和6年)2月に完了する見通しだと発表しました。都営地下鉄では唯一未設置駅だった都営浅草線について、押上駅(東京都墨田区)を除く各駅のホームドア設置工事を11月までに完了し、押上駅は管理する京成電鉄が来年2月までに設置します。

 

 

同日の都議会本会議で久我英男局長がが答弁しました。世界的な半導体不足の影響でホームドアの製造に最大10か月の遅れが出ましたが、複数駅で工事を同時進行したり、設置後の動作確認手順を見直したりして、当初の計画を4か月前倒ししたということです。

 

都営浅草線は京成電鉄・京成線や京浜急行電鉄・京急線と接続。成田空港や羽田空港にも行けます。都営地下鉄4路線のうち新宿線、大江戸線、三田線は2019年(令和元年)までに完了しており、ホームドア未設置駅があるのは都営浅草線のみとなっています。

 

東京都

都営地下鉄全駅 ホームドア

来年(2024年(令和6年))2月完了予定

 

という訳で、東京都が都営地下鉄全駅のホームドアを来年(2024年(令和6年))2月に完了する見通しであることが明らかになりました。

 

ちなみに新宿線、大江戸線、三田線は4年前の2019年(令和元年)までに設置が完了しており、残りは浅草線のみとなっています。押上駅を除く浅草線のほとんどの駅が11月までに完了し、押上駅は来年(2024年(令和6年))2月には完了することになります。

 

果たしてどう変わっていくのか?今後の動きにも注目したいと思います。