こんばんは。「haru's Angle」編集・発行人の向井治之(むかいはるゆき)です。

さて季節は今年最後の月である12月突入ですね。何もかもが慌ただしい毎日になると思いますが、今月も様々な話題をお伝えしてまいります。

 

今月最初の話題はAKB48メンバーの最新情報をお伝えする<AKB48 Angle>。今回は、AKB48・OGの女優・前田敦子さんが「第43回 山路ふみ子映画賞」の女優賞を受賞しました。この話題をお伝え致します。

 

女優・前田敦子さんが「第43回山路ふみ子映画賞」の女優賞を受賞し、一昨日(29日)、東京都内で行われた贈呈式に出席しました。受賞スピーチ後には一般客からの質問を受け付けましたが、前田さんに対しての質問者は「妹が敦子という名前で漢字も一緒で…」と自身のエピソードを語り始めましたが、前田さんは「熱いメッセージ嬉しいです」と笑顔で応えていました。

 

 

質問者は「凄く親近感がありまして、AKB48の時代はミニスカとかが凄くお似合いで。今日は和服姿となり、凄く日が経過したんだなぁと感じます」と語り始め「女優の職業として今後やっていくと思いますが、目標などはありますか?」と質問。

 

前田さんは「人生何があるかわからない。こうしたいのを決めずに生きたことはあるんですけど、やりたいと思った事は挑戦していきたいです。自分で何かを決めるというよりかは、望んでいただいた上で仕事をずっとやり続けていきたいです」と、しっかりとした回答に会場からも温かい拍手が送られていました。

 

受賞スピーチで前田さんは、「町田くんの世界」でヒロイン役を演じた関水渚さん(21)が同賞の新人賞を受賞し、この日も共に登壇したことから「関水ちゃんとは同級生の役で、実年齢では10歳ぐらい離れているのでフレッシュさにあふれていました。それでも楽しい役でした」と笑顔を見せていました。

 

文化財団特別賞を受賞した倍賞千恵子さんは「宣伝になりますけど、12月27日(金)に「男はつらいよ お帰り寅さん」が公開されます。是非足を運んでいただけたら」とアピール。最後は「前田さんではありませんけど、望まれるなら、やっぱり映画を作っていきたいです」と、前田さんの言葉を借用した挨拶で占め、会場の笑いを誘っていました。

 

同賞は元女優・山路ふみ子さんが日本映画復興のために1976年(昭和51年)に設立。その他、映画賞を石川慶監督(「蜜蜂と遠雷」)、功労賞にワダエミさん(「ある船頭の話」)、新人女優賞に関水さん(「町田くんの世界」)、福祉賞に前田哲監督(「こんな時間にバナナかよ 愛しき実話」)、文化賞に赤松陽構造さん、文化財団特別賞に倍賞さん(「男はつらいよ」シリーズ)が受賞しました。

 

前田敦子 「第43回山路ふみ子映画賞」女優賞受賞

 

という訳で、あっちゃんが「第43山路ふみ子映画賞」の女優賞を受賞し、授与式に登場しました。

報道陣に加え、一般の皆さんからの質問にも答えていたあっちゃん。

 

目標はあるかと聞かれて、「人生何があるかわからない。こうしたいのを決めて決めずに生きてきたことがあるんですけど、やりたいと思った事を挑戦していきたいです。自分で何かを決めるというよりかは、望んでいただいた上で今後仕事をずっとやり続けていきたいです」と話していました。

 

また「町田くんの世界」で共演し、今回の山路ふみ子映画賞では新人女優賞を受賞した関水渚さんとも一緒に登壇し、共演時のエピソードを披露していました。

 

着実に女優の道を歩んでいるあっちゃん。

今回の「山路ふみ子映画賞」の受賞でさらに弾みがつくのではないかなぁと思います。