様々なニュースをお伝えする<News Angle>。今回は、京急電鉄が土休日に有料着席サービスをスタートさせることが明らかになりました。このニュースをお伝え致します。

 

京浜急行電鉄はダイヤ改正に伴い10月26日(土)から、土曜・休日の「快特」で有料の着席サービスを始めます。「ウイング・シート」のサービス名で上下線の計17本を導入します。

 

料金は¥300で、乗車日に京急のインターネットサイト「KQuick」で販売します。京急の周遊切符を使って三浦半島方面を訪れる観光客らの利用を見込みます。8両編成で運行する「快特」の2号車を「ウイング・シート」として販売します。京急は2009年(平成21年)に往復乗車券やバスの周遊券、地域の飲食店などで使えるチケットをセットにした「みさきまぐろきっぷ」を発売しました。

 

三浦半島観光の拠点となる三崎口駅の定期外の乗降客数は2018年(平成30年)に247万人と10年間で5万人増えており、着席サービスの導入で一層の観光客増を目指します。

 

10月28日(月)からは平日朝の品川方面行着席サービス列車「モーニング・ウイング号」を1本増発します。横須賀中央駅(神奈川県横須賀市)始発で、同駅をAM6:05に出発し終点の品川駅にAM6:57に到着します。現在、同列車は2本運行していますが、満席に近いほどの人気となっています。

 

京浜急行電鉄 10月26日(土)からのダイヤ改正で

土休日の「快特」で「ウイング・シート」導入へ

 

10月28日(月)より「モーニング・ウイング号」(横須賀中央~品川)を1本増発へ

 

という訳で、京急で10月26日(土)からのダイヤ改正で土休日の「快特」で「ウイング・シート」を導入することが明らかになりました。

 

8両編成の「快特」の2号車に新たに「ウイング・シート」を設置するという事です。

 

需要が高まっている三崎口方面への観光客増を目指す方針です。

 

また横須賀中央~品川を走る「モーニング・ウイング号」も10月28日(月)~1本増発されて運転されます。

 

皆さん 両方とも是非ともチェックしてみて下さいね。