様々なニュースをお伝えする<News Angle>。今回は、日立製作所とソニーが提携し、日立のお店でソニーのテレビ「BRAVIA」が買えることになりました。この話題をお伝え致します。

 

日立グループとソニーは今日(25日)、国内家電市場の競争力強化を目指し、販売とカスタマーサービス領域の連携を強化すると発表しました。

 

全国に約4000店ある「日立チェーンストール」で10月からソニーの薄型テレビ「BRAVIA」をを販売します。日立の薄型テレビ「Wooo」は国内販売を終了します。

 

ソニー製品のマーケティングと販売を担うソニーマーケティング、日立グループで家電と設備機器の販売を手掛ける日立コンシューマー・マーケティング、家電や空調機器の販売を手掛ける日立アプライアンスと合意しました。これまでも日立は一部地域でソニー製品の出張修理を請け負うなど、今後は販売やアフターサービスでの領域を強化します。

様々なニュースをお伝えする<News Angle>。今回は、日立製作所とソニーが提携し、日立のお店でソニーのテレビ「BRAVIA」が買えることになりました。この話題をお伝え致します。

 

日立グループとソニーは今日(25日)、国内家電市場の競争力強化を目指し、販売とカスタマーサービス領域の連携を強化すると発表しました。

 

全国に約4000店ある「日立チェーンストール」で10月からソニーの薄型テレビ「BRAVIA」をを販売します。日立の薄型テレビ「Wooo」は国内販売を終了します。

 

ソニー製品のマーケティングと販売を担うソニーマーケティング、日立グループで家電と設備機器の販売を手掛ける日立コンシューマー・マーケティング、家電や空調機器の販売を手掛ける日立アプライアンスと合意しました。これまでも日立は一部地域でソニー製品の出張修理を請け負うなど、今後は販売やアフターサービスでの領域を強化します。

 

まずは10月中旬からSONYの薄型テレビ「BRAVIA」を日立チェーンストールで販売します。白物家電に強みを持つ日立製品に映像・オーディオ商品を持つSONY製品を加え、地域店の品ぞろえを強化する方針です。「レコーダーやホームシアターなどテレビ周辺機器の取り扱いも検討している」(日立広報)。今後は購入者からの問い合わせ受付システムの相互利用など、カスタマーサービスの分野の協力も進めます。

 

一方日立ブランドの薄型テレビ「Wooo」は、日本国内での販売を終了(海外事業は継続)。同社は2012年(平成24年)に薄型テレビの自社生産を終了し、外部委託生産に切り替えていました。

 

日立製作所 SONYの薄型テレビ「BRAVIA」

全国の日立チェーンストールにて販売

 

そして自社の薄型テレビ「Wooo」は日本国内での販売を終了へ

 

という訳で、日立とSONYが提携し、薄型テレビ「BRAVIA」を全国の日立チェーンストールで販売することが明らかになりました。

 

また、日立ブランドの薄型テレビ「Wooo」は日本国内での販売を終了することが発表されました(海外は継続へ)。

 

実は一部地域で日立とSONYが提携し、メンテナンスなどのサービスの共通化などを実現させていたのですが、今回はそれを発展させたという訳です。

 

果たして今回の日立によるSONY「BRAVIA」の販売開始。

これが家電業界にどう影響を与えるのか?が注目されます。