連載25周年を迎えた「美少女戦士セーラームーン」。

今週21日(金)からTBS赤坂ACTシアターにて上演される乃木坂46版ミュージカルや第4作が前・後編の劇場版として上映されるアニメ「Crystal」、そしてOG・OBメンバーの最新情報をお伝えする<セーラームーン Angle>。今回は、実写版出身の北川景子さんが同じく実写版でプロデューサーを務めた丸山晋哉さん(東映)、毎日放送時代にスペシャルドラマでタッグを組んだ竹園元プロデューサーとコンビを組んだスペシャルドラマが今度の日曜日に放送されます。この話題をお伝え致します。

 

女優・北川景子さんが、女優デビュー作となった実写ドラマ「美少女戦士セーラームーン」(2003年(平成15年)~2004年(平成16年))のプロデューサー・丸山晋哉さん(東映)と再びタッグを組むドラマスペシャル「指定弁護士」が、9月23日(日)に放送されます。本放送を前に行われた取材会で、「セーラームーン」以後の自身のキャリアを振り返りました。

 

 

丸山さんとの出会いについて北川さんは「デビュー作のオーディションで選んでいただいてからのお付き合い。初めて受けたオーディションのテーブルにいた方なので凄く覚えていて、あれから15年経ったんだねと。成長した姿を見せられればいいなぁって」と嬉しそうに述懐。同じく本ドラマでプロデューサーを務める竹園元さん(tv asahi)とも「(竹園さんの)MBS(毎日放送)時代にご一緒していて、人生の節目節目にご一緒させていただいて、いい作品にしたいなぁって。一度ご一緒した方から誘われるのは凄く嬉しいこと。誘われると受けてしまう」と縁がキャリアに繋がっていることを強調。

 

デビューから15周年を迎えたことについて「早かったです」と歩んできた年月を噛みしめる北川さん。「体が元気なうちは女優をやりたいなぁと思ってやってきて、気が付けば15年。デビュー作から数珠がつながっていくように仕事にも恵まれたし、人にも恵まれました。自分なりにピンチもあったけど、恵まれた15年でした」と晴れやかな表情。

 

デビューして1か月程は「こんなに厳しい世界に入ってしまった」とコンプレックスに悩むこともありました。しかし「セーラームーン」で共演した杉本彩さんには特に驚かされたといい、「私もいつかこんな風にならないといけないと思ったのを覚えています」と振り返ります。

 

セーラーマーズ/火野レイ役を演じた「セーラームーン」の撮影にはとりわけ思い出が多いようで「特撮を長いことやってて集中力が切れて、やりたくないと思ったり、一回りして毎日楽しくなったり、女優はタフな仕事だなぁって。大変だけどとりつかれました。もともと芸能界には興味がなかったけど何か人のためになれる仕事をやりたいと思っていたので、今は女優業をやってきて良かったなぁと思っています。コツコツやってきて良かった」と経験によって培われた自信を覗かせます。

 

本作は、京都を舞台に、検察が不起訴にした容疑者を、市民による検察審査会が2回続けて「起訴すべき」と判断した際に検察官役として指定される「指定弁護士」となった一ツ木唯(北川さん)が、京都地検・特別刑事部の検察官らと協力し合い、事件の真相究明に奔走する姿を描きます。「相棒」「科捜研の女」などの櫻井武晴さんが脚本を担当し、共演に北村一輝さん、えなりかずきさん、生瀬勝久さん、中村梅雀さん、松重豊さん、羽田美智子さん、石橋蓮司さんなどが名を連ねます。

 

日曜プライム ドラマスペシャル「指定弁護士」

9月23日(日)PM9:00~11:05 tv asahi系全国ネット

 

という訳で、景子さん主演のスペシャルドラマ「指定弁護士」がいよいよ23日(日)にtv asahi系で放送されます。

 

そして今回のドラマでは、景子さんのデビュー作である「美少女戦士セーラームーン」のプロデューサーである丸山晋哉さん(東映)、MBS(毎日放送)時代にスペシャルドラマ「筆談ホステス」などで景子さんとコンビを組んだ竹園元プロデューサー(tv asahi)と再びタッグを組みます。

 

またこの取材会では、デビュー作「セーラームーン」以後のキャリアについても話が及びました。

 

デビューして1か月程は「こんな厳しい世界に入ってしまった」とコンプレックスに悩むこともあったそうですが、「セーラームーン」で共演した杉本彩さんに刺激を受け、「私もいつかこんな風にならないといけないと思ったのを覚えています」と振り返りました。

 

また「セーラームーン」の撮影にはとりわけ思い出あって「特撮を長いことやってて集中力が切れて、やりたくないと思ったり、でも一回りして毎日楽しくなったり、女優はタフな仕事だなぁって。大変だけどとりつかれました。もともと芸能界には興味がなかったけど何か人のためになれる仕事をやりたい思っていたので、今は女優業をやってきて良かったなぁと思っています。コツコツやってきて良かった」と経験によって培われた自信を覗かせました。

 

そして何より共演した4人(沢井美優さん・泉里香さん・安座間美優さん・小松彩夏さん)とは15年経った今でもそれぞれの誕生日をお祝いするという事を今でも続けているというのは凄いなぁと思います。

 

そして今回のドラマは京都を舞台に、検察が不起訴とした容疑者を、市民による検察審査会が2回続けて「起訴すべき」と判断した場合に検察官役に指定される「指定弁護士」に任命された一ツ木唯(北川さん)が、京都地検・特別刑事部の検事官らと協力し合い、事件の真相解明に紛争する姿を描きます。

 

「相棒」「科捜研の女」でおなじみの櫻井武晴さんが脚本を担当し、共演には北村一輝さん、えなりかずきさん、生瀬勝久さん、中村梅雀さん、松重豊さん、羽田美智子さん、石橋蓮司さんなどが名を連ねています。

 

放送は今度の日曜日(23日)です。皆さん 是非ともご覧ください。