様々なニュースをお伝えする<News Angle>。今回は、埼玉県飯能市に建設中の「ムーミンバレーパーク」の開業日が来年3月になることがあきらかになりました。

 

埼玉県飯能市に建設中のムーミンのテーマパーク「メッツァ」内の有料施設「ムーミンバレーパーク」の開業日が2019年3月16日と決まりました。宮沢湖を中心にカフェや北欧ブランドのテナントが集まる「メッツァビレッジ」は今年(2018年)11月に先行開業する計画で、来年(2019年)3月に「メッツァ」が正式開業します。

 

 

メッツァの開発を手掛けるフィンテック グローバル(東京・品川)と、同社子会社でメッツァの運営を担うムーミン物語(同)が発表しました。ムーミンバレーパークの入場料は現在検討中です。

 

ムーミンバレーパークには展示施設やアトラクションなどを設け、ムーミンの世界観を体感できる場所になります。ムーミン一家が暮らす屋敷のほか、物語の中で登場する水浴び小屋や灯台なども登場します。

 

空中に貼ったワイヤーを滑車で滑り降りる遊具「ジップライン」は、往復約400mの宮沢湖の湖面を滑空できます。ムーミンの登場キャラクターの一人「ヘムレンさん」が遊園地を作ったというエピソードで登場したツリーハウスも登場。アート作品を飾る展示施設「コケムス」の8mを超えるムーミン谷のジオラマも見どころの一つになりそうです。

 

先行開業するメッツァビレッジは北欧のライフスタイルを体験してもらう位置付けです。約10店舗の飲食店が入る施設の他交流スペースやホールを整備し、地域のイベントにも活用できます。

 

メッツァの総事業費は約150億円。宮沢湖周辺の敷地面積23.6平方メートルを開発します。年間来場者数は100万人を目指しています。

 

「ムーミンバレーパーク」 2019年3月16日(土)グランドオープン

「メッツァビレッジ」 2018年(平成30年)11月グランドオープン予定

 

という訳で、現在宮沢湖で建設中の「ムーミンバレーパーク」が来年3月16日(土)にグランドオープンします。

 

展示施設やアトラクションなどを設け、ムーミンの世界観を体感することが出来る施設となっています。

 

また11月に先行開業となる「メッツァビレッジ」では、法王のライフスタイルを位置付け、約10店舗の飲食店が入る施設の他に、交流スペースやホールを整備し、地域のイベントにも活用できることになっています。

 

皆さん 宮沢湖に誕生する「ムーミンバレーパーク」と「メッツァビレッジ」。両方とも是非お越しください。