haruふりーとーく ~season2~ -2865ページ目

北海道 その10

暖冬の影響は北海道にも出ていて、降雪量はかなり減りましたし、オホーツク海の流氷も姿を見せる期間が短くなりました。

これは必ずしもいい事ばかりでなく、海の生態系のバランスにも影響があるとの事です。

近い将来、北海道でも正月に雪が無いなんて事になったら、温暖化はいよいよ深刻ですね。


それでは また
haruでした。



北海道 その9

近年の北海道と言えば、花畑牧場の生キャラメル、日本ハムファイターズの札幌ドーム移転など、新しい顔も見せていますね。

今や日本ハムは完全に北海道のチームですし、札幌ドームではサッカーのコンサドーレ札幌も試合をしています。 コンサドーレ札幌のスポンサーは「白い恋人」でお馴染みの石谷製菓、地域密着型のチームがあるのはいい事だと思います。



北海道 その8

周遊券があった時代は学生には天国でした。
東京・大阪から急行自由席に乗れて、北海道内は特急の自由席も利用出来ました。 一番長い時で20日間、最後も14日間乗り放題で、学割ならかなり安くなりました。 しかも札幌から函館(無い時期あり) 稚内 網走 釧路まで夜行列車も走っていた為に、これに乗って宿代を浮かして旅をする人も多かったです。
それは勿論、体力は使いましたが、北の果てで見る夜明けの景色は格別なものがありました。

しかし、時代は飛行機、そして安くて豪華な深夜バスに移行し、周遊券で長旅をするような世代は海外旅行に行ったり、或いはゲームなどをするインドア派もいたりして、遂に周遊券は無くなり、次第に夜行列車の乗客も減ってしまい、遂に青森ー札幌の急行「はまなす」を残して、道内の夜行列車は廃止されました。

影響は若者の宿として親しまれたユースホステルや民宿にも出て、昨今の不況も相まって、北海道へ行く人も昭和末期~平成初期に比べて減りましたね。

私も歳を重ねて、ここ数年はあまり遠くへ行けなくなりましたが、高校生や大学生が数週間旅が出来るような環境が無くなり、あの頃のような楽しみ方が出来なくなってしまったのは残念ですね。

それでも 札幌 函館のような街 登別、層雲峡のような温泉街 摩周湖、洞爺湖のような観光地はシーズンには多くの人が集まっているんですけどね…

ひと眠りして、うっすらと明けましたが、まだ4時過ぎ、随分朝が早くなりましたね。



それでは また
haruでした。