10月21日(土)の夜、

眼の変調に気が付き、

左眼が、見えないのが分かる

(少しすると見える様になったが)

 

ネットで、調べると白内障の症状

白内障が、進んてきていたので、

 

23日(月)3ケ月毎に検査受けている街の眼科へ

炎症を起こしているとの事で、かん研有病院でも診察受ける事に

 

直ぐに、がん研有明病院に電話

予約していた25日呼吸器内科の診察前に眼科の診察を受けることになった

 

25日11時からの眼科診察開始

お二人の先生の診察、色々な検査結果

薬 (キイトルーダー)の影響または、頭への肺がん転移か? との診断

 

とりあえず、目と頭の MRI 撮影等各種検査追加し.原因を探す事に

 

23日の病院への電話で.呼吸器内科の先生が.

頭の MRI の検査検査を手配していただいたが

最短 27日 月 9時しか取れず

 

25日の診察の際に.,明日(26日)のMRI の非常 撮影 枠が取れれば、

朝電話しますと言われた

 

26日9時22分病院より電話あり

非常撮影枠 取れなかったが、ことがこと??なので、無理やり放射線 科に 頼んだ

すぐ病院に来てください

 

12時前 病院に到着し

直ぐに、採血、採尿検査後造影剤MRI 撮影

1時間ほどかかった

 

撮影後、眼科と呼吸器内科の診断があり

一番恐れてた 頭への転移はなし

目の炎症は MRI でも確認できた

 

今 軽傷の右目まで悪くなることを懸念し

明日(27日)入院する事、病院出たのは、17時過ぎ、帰宅19時過ぎ(翌日も、自宅6時出発で疲れた)

 

上記の様な経緯で、10月27日緊急入院しましたが、

11月15日(水)退院しました。

 

入院中の詳細等は、まだ眼が不自由でPC入力辛いので、(主として、音声入力しています)

子宛のラインを貼付で代用させて、頂きます。

 

(子宛のライン)

11月15日今回の眼の治療は、一応効果ありで、退院してきたが、

経緯等は

・10月23日、左眼が炎症していること分かり、有明病院に電話した処、

10月25日・26日緊急検査

結果、10月27日より緊急入院することに

 

 癌治療薬キートルダー(免疫チェツクポイント阻害薬)の副作用の懸念高く

10月27日入院即、ステロイドの点滴開始

(癌治療薬の免疫力が、効きすぎているので、免役力を弱める為のステロイド大量投与)

 

・治療開始前の眼科医説明では

ステロイド大量投与~1日1,000g×3日連続投与で、1クール

・1クールで効く事は、少ない

・2クール、3クールで効く場合もある

との説明を受けた上で、両眼とも見えなくなると困るので、3クールを希望し治療開始

(内科医は、強い薬を3クールも投与する事、躊躇していたが)

 

入院時、病棟主治医の女医さんから、ステロイドパルス療法の説明を家族立会のもと、説明を受け同意書に署名した。

(点滴の準備できており、急いでいる様子で詳しい説明なかったが)

 

他の患者の場合、内服薬でのステロイド治療が大半(1日60mg)

それでも、副作用管理の為に、1週間入院対応

 

私の場合は、1日1,000gm×3日(1クール)×3クール=9,000mg

内服薬の何倍?

 

・幸い、ステロイドの大量投与で効果あり、

炎症安定すると、視力0.9に回復するだろうとの見込みで退院

 

尚、髄液検査等徹底的な各種検査の結果も、癌は見かつていないが、

やはり、キイトルーダの副作用であろうとの結論

 

臨床研究の最先端を行く、がん研の5部門(呼吸器内科、眼科、脳腫瘍外科、感染症科、放射能線科)の検査・診察を受けたが、初めての症例らしい

 

海外の発表論文等も調べた様だが、

海外での症例も、少ないとの事

 

ステロイドの副作用もいろいろあるが、

免役力低下(薬で免疫力を強制低下させているので当然の事)が、最大

次に血糖値上昇(毎食事前に、指先より採血し、血糖値高いと食事前にインスリン注射)

運動すると血糖値下がるので、院内で1日1万歩以上歩き

病棟でも、評判になった。

その効果もあり、インスリン注射は初日の3回のみ

 

ただ、毎食事前に右指先から採血(左は、点滴用で採血できず)していたので、

右人指が神経麻痺を起こし、スマホ反応せず困った。

 

癌をやっつける薬キイトルーダ⇒その副作用治療の治療薬ステロイド投与⇒ステロイドの副作用、

副作用の連鎖

 

今、インフレンザ・コロナ等に感染すると

命に係わる

 

当分、通院は往復共タクシーを利用します。

(片道、高速利用で約1時間2万円弱)

 

(10月27日 眼底造影撮影)

1時間造影剤入点滴しながら、眼の眼底を1時間連続撮影

 

入院前日(10月26日撮影)の頭部・眼のMRIも

従来のMRI撮影+造影剤点滴しながら30分程の連続撮影でした。

(過去にMRI撮影の経験あるが、初めて)

 

 

(10月31日 髄液採取)

私が、頚椎椎間板ヘルニアであった事から

髄液採取往生し

①病棟の主治医の女医さん

②先輩呼吸器内科医さん

③呼吸器内科の上席先生

 

髄液採取に慣れた脳腫瘍外科に応援求める

③脳腫瘍外科部長先生が、直々来られ

無事採取完了

2時間近く要した