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「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらずといえり」(福沢諭吉『学問のすすめ』冒頭)。
「学問のすすめ」は明治5年(1872)から9年にかけて、初編から17編まで公刊され、偽版も含めれば80万冊あまりも売れたといいます!
今でいう、大ベストセラーですね!
とりあえず、自立する上でも、不平等な格差社会が嫌ならたくさん学べ!たくさん学習しよう!という事ですかね!
その上で、世の中のあらゆる事象は、すべてが表裏一体だと思います!
そしてそれに付きまとう常に逆境とは、常に正反対でもあるチャンスだと俺は考えています!
今こそ、原点を思い出せる時であり、原理原則に気づくチャンスかなと。
こうした逆境だからこそ、かなりのスピードで学べるのかなと。
ある意味、有難い事だと思いたいですね。
逆境がなければ、気づかずに自己崩壊していたかもしれません。
逆境がなければ、気づかずに自己崩壊していたかもしれません。
嗚呼、絶頂幸福論。
追伸
福沢諭吉(1834~1901)は、幕末から明治維新にかけて蘭学と英文を学び、幕府の著書調べどころに勤務するとともに私塾を開きました。これが慶応大学の前身であります!
「学問のすすめ」の他にも「西洋事情」、「文明之概略」などの歴史上の著書があります!