温かな陽射しの中
洗濯物を干し
穏やかな青空と
鳥のさえずり
が聴こえてくる
いつもと変わらない時間を
過ごせていると感じる瞬間があり
世の中の
喧騒が
本当なのかと
疑いたくなるくらい
静かな
静かな
ひとときです
志村けんさんの
追悼番組を
旦那さんが録画していて
ふたりで
昨日
熱くこみ上げる想いの中
観ました
8時だよ
全員集合！
が大好きで
加トちゃん派（派閥はない）のわたしは
ケンちゃんはちょっとなぁー
きたねーよなぁー
とか思いながらも
毎週楽しみに観ていた
途中で
ひょうきん族に浮気をしたものの
ずっと
テレビの世界で
笑いの道を邁進している姿に
人として
愛おしさを感じるようになっていた
バカ殿さまなんて
最高！
ってね♪
追悼番組なのに
今までの爆笑シーン
腹を抱えて
笑いました
腹の底からの
大笑いꉂꉂ(๑˃ ꇴ ˂๑)
こんな恐怖の渦の中で
その渦に呑まれて逝ってしまった
笑い道の神様に
亡くなってもなお
だーいじょーぶだー♪
と言ってもらえて
笑うことの力強さを
感じることができました
怒りも生きるチカラ
だけど
笑いは
生きている歓びを
何倍にも
何十倍にもしてくれる
こんな時だからこそ
笑いは大切だと
ケンちゃんは言ってくれているようで
胸が熱く熱くなるのです
加トちゃんが
弔事を言います
1番若い
お前が逝くなんてなぁ
次は
ブーだと思ってたのに
旦那さんが
「良い仲間だったんだな」
と呟きました
本気で
笑いに向き合って
自分に向き合って
互いに向き合って
時に激しくぶつかり
間を置いたり
いろんな時を
共に過ごしてきたからこその
この
言葉
存在は
変わりなく
わたしたちの心と身体の一部にある
ケンちゃんが
演じてきた
変なおじさんも
ヨレヨレのおばあちゃんも
アホな学生も
トンチンカンな子供も
キモい青年も
バカ殿さまも
ケンちゃんは
心の底から
愛してたんだろうな
だからこそ
なりきっていた
そのものになりきっている姿に
小さい頃のわたしは
きたねーよなぁー
って思えたんだー
この
愛すべきクズ野郎たちこそ
この世を
面白くさせているんだと
教えてもらったよ
そして
たくさんの
共演者
視聴者
関わるすべての人の中にある
笑いの種を
引き出してきてくれたんだな
どんなわたしでも
面白がって
生きてゆこう
だーいじょーぶだー♪
志村けんさんの生き様に
心からの
感謝と拍手を
ココロ
ナキワライ