3年生は、いよいよ、リコーダーの学習が始まります。
そのために、学校を通して、業者によるリコーダーの販売が行われました。
以前は、学校で集金袋を配布して学校で集金し、それをまとめて業者に渡す方法でした。
でも、最近は、学校で集金しなくても良いように、方法が変わりました。
学校では、保護者会等で、業者が用意した「購入のお知らせ」を配布します。
そのお知らせには、QRコードがプリントされていて、それをスマートフォンで読み取って、保護者が各自で申し込みをします。
代金の支払いも、現金ではなく、スマートフォンで行います。
締め切り日までに購入申し込みをした分を、業者が氏名入れ作業をして学校に送って来ます。
それを、学校で児童に配布して、購入は終了になります。
というように、学校を通さずに申し込みをするので、学校に届くまで、誰が申し込みをしたのか分かりません。
その注文したリコーダーが、先週末に学校に届きました。
今週は、3年生の授業がなかったので、来週の月曜日に配布する予定です。
今日は、その配布のための準備をしました。
リコーダーは、一人ずつ、ビニール袋に入っています。
ビニール袋の中には、リコーダー本体と付属品入りのケースが別々に入っています。
配布する時に名前が分かるように、ケースの中に入れていません。
ただ、そのまま配布すると、ビニールから中身を出して、残ったビニールがゴミになります。
もちろん、その場で回収すればよいのですが、なるべく配布に時間を短縮したいです。
それで、ビニール袋から出して、リコーダー本体をケースの中に入れました。
そして、本体の名前が見えるようにチャックを開けた状態にして、番号順に並べました。
ビニール袋は、まとめて処分しました。
これで、スムーズに配布することが出来そうです。
実は、以前には、このケースについている名札に、学校のゴム印で氏名を記入する作業をしていました。
そうすれば、ケースのチャックを閉めた状態で配布することが出来るので、便利です。
また、各自で名前を記入すると、いつまでも記入しない児童もいるので、これならすぐに名前が分かります。
でも、今回は、その作業をする時間がなかったので、ゴム印は使用しませんでした。
さらに、以前は、ケースの中に入っている、「指掛け」だけを出して本体に取り付けて配布していました。
これも、今回は省略しました。
指掛けは、各自で取り付けるようにする予定です。
これで、月曜日に配布しますが、今回、購入していない児童が数名います。
月曜日には、その児童たちはリコーダーを持っていません。
それで、実際のリコーダーの学習は、次の時間、金曜日から開始します。
購入していない児童の分も全員分が揃うまでは、少し時間が掛かりそうです。
今後の3年生のリコーダー学習が楽しみです。