今日の2時間目は、1年生2クラスが体育館に集まりました。
4月に行われる入学式で、新1年生に動画を紹介します。
内容は、歓迎の言葉と「きらきら星」の合奏です。
「きらきら星」は、先週行われた「6年生を送る会」でも、6年生に向けて演奏を披露しました。
今回は、対象が入学してくる1年生です。
演奏は同じですが、言葉が変わりました。
歓迎の言葉は、最初に通して練習した後に、すぐ録画しました。
言葉を言う児童は、みんな、大きな声で立派に言うことが出来ました。
でも、言葉を言っていない児童たちが、ちょっと動いてしまったり下を向いたりしてしまいます。
それで、1回で終わらず、2回、録音し直しました。
続いて、合奏の録画です。
音楽専科の先生がピアノ伴奏をするので、指揮者はいません。
以前の練習で、「ピアノの音を良く聴いてピアノよりも速くならないように」と繰り返し練習しました。
今日も、練習前に、そのことを全員で確認しました。
練習の1回目は、前回の演奏と同じように、上手に音を揃えることが出来ました。
でも、こちらでも、やはり下を向いてしまう児童が何人かいました。
特に、鍵盤ハーモニカの児童は、自分の鍵盤が気になって、なかなか前を向けません。
この合奏も、2回録音をしました。
やはり、最後の演奏が、一番良かったです。
以前は、録画ではなく、実際に入学式の式場で演奏していたそうです。
でも、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、新2年生が入学式に参加しなくなりました。
それから、こんな風に、事前に録画している動画を入学式当日に投影するようになったそうです。
これで、約5か月間練習してきた「きらきら星」の練習は終了しました。
1年生の音楽の授業は、あと2回しかありません。
2年生になったら、また、多くの曲を歌ったり合奏したりして欲しいです。
今後の、児童たちの成長が楽しみです。