今日の夜は、オペラの練習に行きました。
9月16日(祝)の大田区のアプリコ小ホールで行うオペラコンサートに、合唱メンバーとして出演します。
演目は、ロッシーニ作曲「セヴィリアの理髪師」のハイライト演奏です。
私は、男声合唱(テノール2)で出演します。
合唱と言っても、メンバーは各パート1~2名計4名です。
それで、一人一人がしっかり歌っていないと合唱になりません。
私は4月に第一回の練習に参加しました。
その時は、音楽稽古で楽譜を見ながら歌いました。
その後、5月の練習(音楽稽古)は、都合が合わず、不参加しました。
そうこうするうちに、6月の今日からは、立ち稽古です。
ということは、原則として、楽譜を持たずに歌わなければなりません。
それで、今週の水曜日と昨日の土曜日、そして、今日の午前中に、譜読み&暗譜に取り組みました。
私の譜読みは、声を出さずに楽譜を読んで、その旋律にイタリア語の歌詞を付けていきます。
その後、少しずつ、部分的に楽譜を見ないで歌っていきます。
時間が掛かりますが、一度暗譜してしまえば、いつでもどこでも気軽に練習が出来ます。
今日の午前中に、ようやく最後の部分まで譜読みをすることが出来ました。
でも、暗譜は、まだまだ不完全です。
部分的になら覚えられるのですが、最初から通して歌ってみると、どうしても途中で止まってしまいます。
また、テンポが遅ければ暗譜できていますが、本来の速さになると、言葉が思い出せないで、やはり止まってしまいます。
そんな暗譜が不完全な中で、夜の練習に参加しました。
立ち稽古の予定でしたが、合唱の参加者が少なく、音楽稽古で一回通すだけで終わりました。
楽譜を持って、見ながら歌いましたが、やはり暗譜が不完全なので、まだ歌えなかった部分が多かったです。
次回の練習は、立ち稽古になると思います。
今度こそは、楽譜をおたなくても歌えるように、しっかりと暗譜をしておきたいと思います。
ラッキーなことに、歌詞は、同じ言葉を何回かくり返すので、一度覚えてしまえば、あとは、その応用になります。
ただ、ソリストたちの歌と掛け合いの部分は、自分が歌い出すタイミングを覚えなければいけません。
今回のコンサート本番では、指揮者がいないので、音楽を聴いて覚えるしかありません。
今後の暗譜練習&立ち稽古、そして、9月のコンサート本番が楽しみです。