昨日の夜は、大田区内の公共施設へ行きました。
今年の2月から参加しているオペラの合唱団の練習に参加しました。
オペラ歌手の先生がご指導してくださる練習は、月に一回です。
先月5月から、その練習以外に、もう一回追加されました。
おもに、各パートの「音取り」練習です。
この音取り練習でご指導くださるのは、ピアノ伴奏者(コレペティトゥーア)の先生です。
イタリア語の読み方をていねいに教えてくださいます。
また、ピアノを弾きながら、お手本で歌ってくださいます。
今、練習しているのは、マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」の合唱曲です。
これまでに、開幕の合唱「オレンジの花は香り」と「乾杯の歌」を練習していました。
前回5月の音取り練習では、乾杯の歌の少し前「家に帰ろう」を練習しました。
昨日の練習では、おもに「馬は地に蹴り」を練習しました。
この曲は、バリトン役アルフィオとの掛け合いの部分があります。
転調も多く、音取りは少し大変でした。
今回の練習では、テノールのメンバーが一人もいませんでした。
私は本来テノールなのですが、この合唱団ではバスが少ないということで、私はバスパートを歌っています。
今回は、テノールパートの音取りも練習しましたが、音が高くて、高音はなかなか歌えませんでした。
昨日は、もう一曲、練習をしました。
有名な「間奏曲」に歌詞を付けた「Ave Maria」です。
オーケストラ曲として単独で演奏されることも多い旋律が美しい名曲です。
時間が少なかったので、前半のソプラノパートのみ練習しました。
このオペラには、私の好きな「復活祭の合唱」があります。
その曲も、その内、ぜひ練習したいなと思っています。
12月には、大田区の合唱祭に出演することを目標に練習を進めるそうです。
今後も、なるべく練習には参加していきたいと思います。
次回の練習が楽しみです。