今日は、オペラの合唱団の練習に行きました。
月に一回の練習日で、私は、今年の2月から参加しています。
今は、オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」から、合唱曲を2曲練習しています。
開幕の合唱「オレンジの花は香り」とフィナーレ前の合唱「乾杯の歌」です。
ご指導されているのは、プロのオペラ歌手の先生で、ソプラノとバリトンの2名が交代でご指導くださっています。
今日は、3月に続いて、バリトンの先生がご指導くださいました。
とても元気で明るく、発声のことも具体的に教えてくださっています。
私にとっても、色々の勉強になることが多い合唱練習です。
この合唱団は、以前に大田区が主催したイヴェントでオペラの合唱をしていたメンバーに中から、有志が発案して発足したそうです。2022年には、オペレッタ「メリー・ウイドウ」の公演を行ったそうです。
その時には、合唱団のメンバーが50名近くいたそうですが、その公演後に、少し人数が減ってしまいました。
実は、大田区文化振興協会が主催するオペレッタ「こうもり」の公演が、今年8月に予定されています。
この合唱団のメンバーも、数名参加されていて、その方々は、合唱団での練習を休止されています。
というような事情もあって、現在の参加メンバーは、男女計20名位に減少してしまいました。
さらに、男声、特にバスのメンバーが少なく、テノールとのバランスも良くありません。
そこで、代表の方にお願いして、私がテノールからバスに変更することにしました。
私は、低音Cよりも低い声は、なかなか出せませんが、それよりも高い音なら歌えるし、譜読みは自分で出来ます。
2月の初回には、テノールパートの旋律を歌いましたが、3月・4月は、バスパートを気持ち良く歌うことが出来ました。
息をたくさん吸ってから歌い始めることを、今後の練習でも、特に気を付けたいと思います。
この合唱団では、私はしばらくの間、バスのパートを歌っていきます。
低い音域も、楽に響かせるとこが出来るように、歌い方を工夫したいです。
今は2曲ですが、今後、さらに2曲練習していくことになりました。
次回以降の、オペラ合唱団の練習が楽しみです。