昨日の夕方は、ミュージカル劇団の合唱団の練習に行きました。

昨年の4月から、月に1回ずつ水曜日に練習しています。

 

先日3月には、年に一度の発表会に出演しました。

昨日は、新年度1回目の練習でした。この合唱団も2年目に入りました。

 

次回の「発表会」は、8月に予定されています。

その演奏に向けての練習が始まりました。

 

今回の練習曲は、「四季の歌」です。

男女計8名での練習になりました。

まずは、主旋律を全員で歌って、その後、1番を二部合唱にしました。

 

アルトの音取りを全員でした後、二部に分かれての合唱です。

お互いの声を聴き合いながら歌うのが、少し難しかったようです。

 

この二部合唱の楽譜は、劇団の音楽担当の方が、インターネットの「ぷりんと楽譜」からダウンロードしてコピーしてくださいました。

2番・3番・4番と、少しずつ合唱のアレンジが変化しています。

次回は、その2番以降の二部合唱を練習したいと思います。

 

後半は、劇団代表の方による「歌う声の出し方」のご指導がありました。

姿勢、呼吸、裏声の出し方、身体の使い方等、日頃、劇団のこどもたちにも指導している発声練習を教えていただきました。

声だけでなく、顔の表情や筋肉をほぐす練習方法も教えてくださいました。

こどもたち向けのご指導でしたが、大人たちにとっても、説明が分かりやすくて良かったです。

 

最後に、もう一度、「四季の歌」の1番を歌いました。

実は、私がもう一曲「君をのせて」の混声三部の楽譜を用意していたのですが、それも次回以降に練習することになりました。

今後は、3月の発表会で歌った「Tomorrow」、「民衆の歌」も、引き続き練習していくことになりました。

 

「四季の歌」は、私たちの合唱に合わせて、高齢者の皆さんがフラダンスを踊ってくださるそうです。

こんな風に、他の参加団体と共演できるのは、とても意義のあることだと思います。

近い将来、この合唱団もミュージカル公演の舞台に立てるようになると良いなと思っています。

 

今後の合唱練習が楽しみです。