昨日の夜は、オペラの練習に行きました。
以前に、オペラコンサートで出演させていただいている団体の練習です。
2月18日(日)に、大田区内のホールで、公演を行います。
演目は、オペレッタ「こうもり」です。
ソリストは、プロのオペラ公演に出演されている歌手の皆さんです。
私は、この公演に、合唱メンバーとして出演することになりました。
そして、今日は、その「こうもり」公演の立ち稽古がありました。
私は、前回の立ち稽古に体調不良で欠席したので、今回が初めての立ち稽古になりました。
「合唱」と言っても、メンバーは、女性5名男性2名という少人数です。
私は、テノール2(低いパート)を歌いますが、同じパートで歌うのは、私一人だけです。
昨日の練習では、テノール1を歌う方が欠席だったので、男性は私一人でした。
ただ、曲によっては、ソリストの皆さんも、合唱パートと同じ旋律を歌ってくれたりしました。
立ち稽古ということは、基本的には、楽譜を見ずに練習します。
そのために、昨日の午前中に、合唱が歌う曲を譜読み&暗譜の自主練習をしました。
今回の公演は、日本語歌詞で歌うので、歌詞を覚えやすいなと思っていました。
昨日の立ち稽古では、他のメンバーも、楽譜を持っている方が多かったので、私も持って歌いました。
ただ、後半の練習では、楽譜を置いて、立ち稽古に参加しました。
すると、覚えたつもりの歌詞が、なかなか思い出せず、自信を持って歌うことが出来ませんでした。
合唱が多く出てくる第二幕を通しました。
歌わない場面でも、舞台上にいて、ソリストたちが歌っている後ろで、反応したりしなかったりという演技をします。
また、歌に合わせて、身体を揺らしたり、少し大きめに身体を動かしたりします。
演出&練習進行は、主役のテノール歌手の方が担当されています。
まさに、「座長」という雰囲気で、貫禄十分です。
練習回数が少ないので、基本的には「好きなように自由に動いてください」と言われました。
でも、今はまだ、歌をしっかり覚えていないので、演技する余裕はありません。
次回の立ち稽古は、一週間後の21日(日)です。
それまでに、もう一度、楽譜を良く見直して、暗譜を進めようと思います。