今日土曜日の午後は、いつものように笹塚の合唱団の練習に行きました。
2021年の1月から、毎週土曜日の午後、練習しています。
最初の1年間は、なかなか参加人数が増えませんでしたが、2年目以降から少しずつ増えてきました。
多い時には10名を超えることがあったので、思い切って三部合唱の練習を始めました。
当時は、男性の参加者がいなかったので、女声三部合唱です。
リクエスト曲として、メンバーが楽譜を持って来てくださった「Ave Verm Corps」から、練習しました。
続いて、同様に「さびしいカシの木」、「ロマンチストの豚」の練習をしました。
その後、「遥かな友に」→「心の瞳」→「365日の紙飛行機」と、女声三部合唱で歌える合唱曲が増えていきました。
その「365日の紙飛行機」は、アレンジがとても素敵ですが、少し難しい部分が多く、なかなか通して歌うのは難しかったです。
練習では、いつも、前半に簡単な発声練習を行った後、歌集に載っている季節の歌等の短い歌を二部または三部で合唱します。
そして、後半から、上記のような合唱曲を練習しています。
そのために、一回の練習での練習時間が短く、音取り→合わせの練習を行っていくと、一回で部分的にしか練習できませんでした。
そんな中、今年に入ってから、男性の参加者が少しずつ増えてきました。
それで、女声三部と並行して、混声三部合唱にも取り組むようになりました。
そうなると、女声三部合唱の練習が、さらに短くなってしまいました。
その結果、「365日の紙飛行機」は、全曲を通して、メンバーが自信を持って歌えるまでには到達していませんでした。
という状況だったために、メンバーからの提案もあって、今日の練習では、前半の発声練習後すぐに、合唱曲の練習に入りました。
最初の部分から、各パートの音の確認と合わせを少しずつ進め、最後に、全曲通して合唱しました。
40分間位の時間、練習を続けました。
いつもよりもたっぷりと練習時間を設定できたので、メンバーも自信を持って歌えるようになったようでした。
三部合唱になると、特に真ん中のメゾソプラノパートが難しく、いつも苦労されていました。
ただ、「365日の紙飛行機」のアレンジは、そのメゾソプラノやアルトに主旋律が多く、ソプラノの皆さんも音取りに苦労されました。
練習時間は、2回の休憩&換気を含めて、1時間30分間です。
今後も、1曲の練習時間をたっぷり取ることも考えながら、レパートリー曲を増やしていきたいです。
来週以降の合唱練習が楽しみです。