今日は、12:40~、地域の合唱サークルの練習に行きました。

15年前から、週末に月4回の練習を続けています。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で一昨年4月から活動を休止し、今年5月に練習を再開しました。

 

この合唱サークルでは、年に4回のデイサービス訪問演奏と、年1回の「港北区合唱のつどい」への出演が、主な活動になっています。

しかし、2年前から、訪問演奏は出来なくなってしまい、今年もまだ、再開できません。

「合唱のつどい」は、今年3年振りに実施することになりました。

今年は、11月13日(日)、今からちょうど一週間後に行われます。

 

ということで、今日の練習が、本番前最後の練習になりました。

ピアノ伴奏者も参加してくださり、演奏曲2曲を練習しました

演奏曲は、「瑠璃色の地球」、そして「時の旅人」の2曲です。

 

演習の前半では、「瑠璃色の地球」から始めました。

歌い出しがmpで、サビに向かって、だんだん大きくなります。

その強弱の変化を練習しました。

 

p や mp で、声を小さくすると、響きもなくなってしまい、客席の後ろの方まで声が届かなくなってしまいがちです。

それで、まず同じ個所をfで思い切り大きく歌って、その響きの感覚を残したまま、声を集めていき、P にします。

さらに、歌詞の言葉のニュアンスが伝わるように、各単語の最初の音を大きめに歌う等、言葉をハッキリと歌う練習をしました。

 

後半は、ピアノ伴奏者と合わせる練習でした。

「時の旅人」で、途中でテンポが変わる部分を、繰り返し練習しました。

ユニゾンで歌う部分、混声三部の部分、ソプラノが「ルルル~」等歌う部分、と、なかなか歌い甲斐のある曲です。

 

一番最後に、2曲通して合唱しました。

皆さん、指揮を見ながら、強弱の変化を付けながら、一生懸命歌ってくださいました。

次は、当日の本番になります。

当日の全員でのリハーサルは出来ないので、今日の最後の練習が、最後の練習でした。

 

本番までちょうど一週間です。

それまでに、私も、もう一度楽譜を見直して、強弱の変化、伸ばす音を切るタイミング等、もう少ししっかりと覚えておこうと思います。

来週13日(日)、港北公会堂での本番の演奏が楽しみです。