今日は、昼から、地域の合唱サークルの練習に行きました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、約2年間、練習を中止していましたが、今年の5月に練習を再開しました。

 

今年は、3年振りに、「港北区合唱の集い」に出演する予定で、練習を進めています。

本番は、11月13日(日)、約2か月後です。

 

そこで、今日は、ピアノ伴奏者との初めての合わせ練習をしました。

私たちの団体は、通常練習では、ピアノ伴奏者なしで、私が下手なピアノを弾いて練習しています。

年に1回の「港北区の集い」の時だけ、ピアノ伴奏をメンバー以外から依頼しています。

 

以前に数回お願いしていた伴奏者が、今年はご出産予定だとのことで、お引き受けいただけませんでした。

それで、インターネットの募集サイトでピアノ伴奏者を募集したところ、お一人の方が快く伴奏してくださることになりました。

その、初めての合わせ練習でした。

 

演奏曲は、2曲です。

「瑠璃色の地球」、そして、「時の旅人」です。

「時の旅人」は、以前にも「港北区合唱の集い」で演奏したことがあります。

「瑠璃色の地球」は、合唱曲集に載っていない曲ですが、メンバー数名から「歌いたい」という希望があり、その中のお一人の方が、インターネットで楽譜を購入され、再開後の練習で少しずつ歌っていました。

 

演奏時間は、2曲&曲と曲の間の時間間を含めて「8分以内」と決められています。

YouTube に公開されているこの2曲の演奏時間は、どちらも、4分を少し超えています。

そこで、「瑠璃色の地球」では、最後の方にあるサビの繰り返しをカットすることにしました。

これで、20秒位短縮できるはずです。

 

その上、楽譜に書かれているテンポよりも、少し速めに演奏しなければなりません。

また、「時の旅人」の方は、途中でテンポが変わる部分が何か所かあります。

というような状況なので、今日の練習では、「合唱とピアノとのテンポを合わせる」ことを一番の目標にしました。

 

久し振りのピアノ伴奏との合わせ練習だったので、最初は、合唱メンバーの歌声が、完全にピアノの音量に負けていました。

特に、前奏や間奏からの歌い出しで、ついついピアノの旋律に聴き入ってしまい、はっきりと歌い出すことが出来ませんでした。

でも、途中でア カペラでの練習を入れたりしながら、何度か繰り返すうちに、ようやく合唱の歌声も、よく響くようになって来ました。

 

ピアノ伴奏との合わせ練習は、あと3回予定しています。

次回は、強弱変化についても、少し練習していく予定です。

今後の練習、そして、「合唱の集い」当日の演奏が楽しみです。