今日の午後は、笹塚の合唱団の練習に行きました。

昨年の1月から、毎週土曜日の午後、笹塚のスタジオで練習しています。

 

昨年1年間は、ほとんどメンバーが増えず、2~3名の少人数での練習が多かったです。

でも、昨年12月頃から、少しずつ参加メンバーが増えて、現在は、7~8名以上参加する日が多くなりました。

今日の参加者は、女性7名男性1名計8名でした。

 

この合唱団では、合唱の初心者が多いので、難しい合唱曲は練習していませんでした。

2か月前、一人のメンバーが合唱曲の楽譜をコピーして持って来てくれました。

モーツァルト作曲「アヴェ・ヴェルム・コルプス」という合唱曲です。

他のメンバーからも「歌いたい」という人が数名いたので、この曲を練習することにしました。

 

この曲を練習するに当たって、問題点がいくつかあります。

まずは、歌詞が日本語ではありません。ラテン語でしょうか?

他の合唱団で歌ったことがある方に、歌詞の読み方を教えていただきました。

合唱初心者にとっては、この外国語の歌詞で歌うというのは、少しハードルが高いです。

でも、まず母音「アー」でソプラノの音取りをした後、少しずつラテン語の歌詞で歌っていきました。

 

次に、この楽譜のアレンジが、同声三部合唱になっていることです。

私たちは、男性メンバーが少ない(今は1名)ので、基本的に同声二部合唱で練習しています。

時々、混声三部で歌うことがありますが、あまり多くはありません。

 

今日の練習では、初めて三部で合わせてみました。

女声二部合唱の練習をした後に、アルトパートを男性が軽く歌って、同声三部にしました。

前半は、なかなか良いハーモニーになりましたが、後半の店長が続く部分では、やはり音が不安定になりました。

まだ、三部合唱は難しかったようです。

 

人数が増えてきているので、今後は、三部合唱にも挑戦していきたいと思っています。

そのためには、基本的なパート分けも必要になって来ます。

また、易しい同声三部合唱曲集を購入して、少しずつレパートリーを増やすことも考えていきたいです。

 

今後の練習が楽しみです。