私は昔から、なぜか歯医者運がないのです。

シリーズ化できそうなくらい(書きませんが)。


今年の夏から通い始めた所も残念な歯科医院だったので、先月そっとフェイドアウトしました。


根っ子が割れてしまった歯を8月末に抜いてもらったあと、治療が全く進まないんです。

ブリッジを作ってもらう予定だったんだけどね。




上差し医師はこの先生お一人だけ


このパターンが2ヶ月間、デジャヴのように毎週繰り返すだけ…。


実は抜く前から変でした。

なぜか予約の間隔をあけたがるし、行く度に歯科衛生士によるお掃除のみで帰されるので、ある日の会計時に受付の中年女性に





と妙にキッパリと。

「なぜその日なんですか?」

と聞くと



ですと。

よその医院からのヘルプの先生らしいのですが…真顔知らんよ



なんて具合。変ですよね真顔


「いやいや、ここが今とても気になるから通って来ているわけで…ニヤニヤハハ

と話し、抜歯日を早めて貰ったのでしたが。


抜歯後しばらく通っているうちに、何となくわかって来たんですよね、違和感の理由が。


医院長先生は、高齢もしくは何らかの病のせいか、きっともう複雑な治療に自信がないんじゃないかと。


スタッフ達もわかっていて、ヘルプの先生が来る日までどうにか間を持たせようと、誤魔化しに必死なんじゃないのかなと。



11月頭、ヘルプの歯科医師が来る日と予約が重なったので、ようやく治療が動き出すかと期待したのですが。


名前が呼ばれたと思いきや、手持ち無沙汰だった医院長が自らお口のお掃除をしてくれて、終了〜。



きっとヘルプの先生の手が空かないので、お掃除でお茶濁しをして、終わりにされてしまったのでしょう。



その日ダメだったら終わりにしようと決めていたので、

「来週の予定がわからないので、電話で予約しますニコニコ

と言い、その後電話はしていません。


自転車ダッシュ


長く続いた医院を閉めるのは、色々大変なんでしょうね。

従業員達だって職場を失う訳ですし。


でも患者達もわざわざ時間を作って通っているのでね。治して欲しいから…。



やっぱり勇気と責任を持って、きちんと幕引きをしないといけないんじゃないでしょうかね。


年齢を重ねることを、なるべくならネガティブに捉えたくないんだけど、

「やっぱり年を取るって寂しいなぁ」

…と思ってしまいました。



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