フランスへ行く前、(現代っ子なので)ネットで調べたフランス人についての色々な評判。
私が元々ショップ店員さんとか苦手な事、ハナから日本ほどのサービスを期待していなかったもあるかと思いますが、、、
フランス人、意外と冷たくないっす。

冷たいというか、こわっと感じたのは入国審査のみ。でもまぁ、私にも非があったと思うし。以下、入国審査時のh.と入国管理官会話。
↓↓
入国管理官
「❌⭕??」聞き取れん。
h.
「はい?」⬅フランス語どころか英語もま
                       まならない奴
入国管理官
「Do you speak English?」ここだけ分かる
h.
「(まじでほんと少し…みたいな顔でジャスチャー)」
入国管理官
「❎??」これ多分英語
h.
「(軽く白目)」
入国管理官
はーーーッ!!
これね、殆ど怒号に近い溜め息です。黒人女性の肺活量ハンパない。
でもほんと、入国審査で聞かれる事なんて大体予想できるのにノー勉で行った私が悪いんです。相手は譲歩して自国語じゃない言葉で対応してくれてる訳ですから。
結局、パーンッと入国スタンプを押されあのちっさい窓からペイッとパスポートを投げられ、はよ行けや。みたいな顔をされ無事入国。ま、こんなもんしょ。

そんなことより気になったのは、、、
自分の荷物のターンテーブルが分からずカウンターの人に聞いたときのこと。
以下、雰囲気でアテレコしたので雰囲気で感じ取って下さい…笑
職員A
「あ、だめだこいつフランス語所か英語すら分かってねぇな」
職員B
「こいつ大丈夫かいな」
職員A
「誰か~通訳~」
職員B
「あんたどうにかしてや」
職員C
「僕に振らんでくれ。電話中」
こんな感じで30分程続く。諦めて歩き回ろうとめるしー言って立ち去ろうとする。が。
職員A
「ちょっとちょっとあんたどこ行くの」
確か実際はcome onとかstay hereとか言われたはず。
一応最後まで面倒みてくれるのは有り難いんだけど、スピーディーな対応はしてくれない。職員同士めっちゃおしゃべり楽しんでる。
そんなどうするかと話し合う時間があるなら、
ターンテーブルまで連れてってくれればいいじゃんかよ~
絶対その方があなた方も楽じゃないですか?このあんぽんたんな日本人娘早く追っ払いたくないんですか?!って。

他の国にいちゃもんつけたり偉そうに評価したりするつもりはない。
ただ、、、
こういう時、日本の方が効率的だよな。
と思ったのでした。

少々話の本筋から寄り道してしまいましたが、結論。
フランス人、そんな冷たくないよ。