出発の時間が早まった為到着も予定より大幅に早く、2E出口で待っていてくれるというセリャを余裕持って待てると思っていた。そう、思っていた…

人の波に流され飛行機から下りるh.、空港に入ると左手にトイレ。特に尿意はないけれど、次どこで見つけられるか分からないので出せるとき出しとくルールでトイレに並ぶ。
ここで覚悟はしていたもののカルチャーショックを受けることに。
フランスのトイレ
めっちゃ汚い。
恐らく女性ではなく、男性かと思われるがほんとどこ向けて出してるんだよって(表現が下品ですみません)感じ。
ちなみに女性用トイレは清掃中で入れず、多目的トイレを使用しました。もう、トイレ諦めりゃ良かったわ。

そして更なる悲劇、、、
ところで入国ゲートはどこ?
人の波を外れてしまったお陰で全く分からない。カウンターで聞くも分からない。ぐるぐる40分くらい回ってカウンターの人に聞く、カウンターの人に聞くを繰り返しもうダメだと思って予め用意しておいたフランス語Ya-t-il quelqu'un qui parle japonais?を発動。日本語アシスタントの方に電話を貰いました。
迷っても良い、間違えても良い。ただこの出来事が悲劇的だったのは、
結局さっきから見えてる所が入国ゲートだったこと。
ずっと入国ゲートを探し回っていたのに、入国ゲートを中心にぐるぐる回ってたんですよ。

そして悲劇は止まらない。
Sには難なく無事会えたものの、乗るはずだった路面電車が止まる。移動するも丁度帰宅ラッシュの時間だったらしく、大量の荷物を引きずり混み合う中でPardon!を繰り返して歩く。
何とか地下鉄に乗ったも…外は雨
荷物を持って傘を差す気力もなく、ずぶ濡れになって歩く。何もかも投げやりになり、雨の中乱暴にスーツケースを振り回していた怪しい女、h.です。

雨女なんですよ。
学校の行事とか晴れたことない。中2のときの登山はドクターストップがかかって行かなかったんだけど、その日は晴天
K中学校の同級生の皆様、雨女は私です。散々行事で雨降らしてどうもすみませんでした!を再確認した日でした。