霊なのかわかりませんが
私が体験した不思議で不気味なお話です
怖くないので夜中にみても
大丈夫!!!
↑ 怖い話は好きだけど物凄く怖がりなので
強調してみた
10年前の寒くなり始めた頃
訳あって実家で長期間お世話になっていた時に
不思議で私にとって怖かった出来事がありました
この体験をする前に知人男性から
「信じられない話かもだけど…
あなたに生霊が3体憑いてて、その内の1人の念が強すぎる。
あなたを守る後ろの人(守護霊さん?)が今現在いないから霊力の高い人に相談したほうが良い」
と言われたんです
霊の存在は否定しないけど
少し情緒不安定気味ではあるけどそれ以外変わったことはなく
(死霊とか生霊が憑くと性格が変わったり運気が下がると聞いたことがあります)
そんなこともあるのか~と
あまり深く考えず聞き流しました
(それどころではない深い悩み事が他にあったので、余計なことは考えたくなかったのと…
単純に怖いから)
実家に来て約1ヶ月、12月のはじめ頃
仕事の疲れもあってぐっすり寝ていたとき
突然体がビクッと硬直し
左上半身、左肩あたりに
強い不快感があり目を覚ましました
これまでに味わったことのない感覚に驚き
戸惑っていると
左の脇の下に何かが入りこもうとする感覚がし、
咄嗟に左脇をグッと脇を締め
この何かが力強くグイグイと脇の下に入ろうと
するのが物凄く気持ち悪く…
やばい!!
正体不明の見えない何かを体に入れてはいけない
これまでに奇妙な現象を経験したことがなかったので
こういうときにどう対処をしたら良いのかわからず
考えた結果ーー
僅かな記憶を頼りに知っているお経を必死に
心の中で何度も何度も唱えました
き か な い …
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
お経が間違ってる?
なんでなんでーーー!!!
寝起きなのもあって頭の中が大混乱!
人生初の冷や汗をかきながら
知っている限りのお経を長い間唱え続けました
夢であって欲しい…
どのくらい時間が経ったのかわかりませんが
この何かが脇からすっと離れる感覚があり
それと同時に硬直した体がふっと楽になりました
体の自由がきくことにひとまず安堵…
深い眠りからの突然の出来事に
何がなんだかよくわからず
ただただ怖かった…
冬のはじめとは言え夜は寒く
服が濡れるほどの汗をかくなんて…
色々と考えていたからか一睡も出来ず朝を迎えました
このとき、知人の言葉を思い出し
知人が言ってた念の強い生霊の仕業?
結びつけはよくないけど言われて日が浅かったのもあり
これが心霊現象?と
自分を落ち着かせる為に勝手ながら理由をつけて
納得しました
生霊に憑かれている?らしい私のその後はと言うと
いくつか不思議な体験をしてます
長くなるのでその後の話はまたいつか書きます
気分屋なので約束は出来ないけど
書いてみて思った
怖さはどこよ?
●寝ていたら左脇の不快感で飛び起き
●長時間お経を唱え何かと戦った
●とりあえず怖かった
3行以内にまとめられる話でした~~~