口の中には味蕾という
味を感知する器官があります。
この味蕾は味細胞という
細胞から成り立っています。
味細胞が食べ物の味の分子を
キャッチすると
味細胞とつながっている
味神経が電気信号を発信
情報が脳に伝達されます。
脳には味覚だけでなく
触覚、嗅覚による情報も伝達され
それぞれが脳を刺激することで
味を認識、感情をもたらします。
甘味は
脳内の心地よさを感じる部分を刺激
幸せホルモンを分泌させます
幸せホルモンは
心身をリラックスさせ
ストレスをやわらげたり
快感をもたらす作用のあるホルモン。
甘い物を食べると幸せを感じられるのは
このようなしくみがあるからなのです