こんにちは
本日もご訪問頂きありがとうございます。
今日は 作曲家のおはなし。 ( 少し 長いよ~ )
オットリーノ ・ レスピーギ ( イタリア )
1879 ~ 1936
ロマン派音楽
近代イタリア音楽における器楽曲の指導的な開拓者
1908年まではヴァイオリンやヴィオラ奏者として活動したが
その後は作曲に転向しました。
レスピーギ といえば
「 ローマの松 」
「 リュートのための古風な舞曲とアリア 」
「 6つの小品 」
など 有名な曲が ありますが・・・
私が おすすめの曲は
バレエ音楽 「 魔法の鍋」より
「 コサックのおどり 」
「 タタール人の弓術師のおどり 」 です
聴いていると
自然に 身体が動いてしまいそうになる
かわいらしく 楽しい曲です。
バレエ音楽で ストーリーがあるため
聴きやすいのかもしれませんね。
気になった方は
ぜひ YouTubeなど 検索してみてください。
おおまかな お話は こんな感じ
「 ロシアに とてもわがままな お姫様がいました。
このお姫様のために 国では様々な催し物を開いていました。
あるとき 農夫が「魔法の鍋」をもってきて そのそばで踊り始めました。
お姫様はとても気に入り それを欲しがりましたが
農夫は 引き換えに お姫様のキスを要求します
それがいやだったお姫様は 結局 あきらめてしまいます。
しかし 実はその農夫は 外国のステキな王子様で
王子様と結ばれることを夢見ていたお姫様は みごとにフラれてしまいました
ワガママなお姫様への 戒めだった という おはなし 」
いつの時代も
ワガママは いけませんね