大切な石を握ったまま

 

湖の底へ沈んでゆく

 

 

流れ星

 

 

自分の感覚にできるだけ素直に描くことを思うと

 

物の形がなくなって

 

記号化されたイメージばかりになってきます。

 

(抽象化、とも言えますが。)

 

先日読んだ本「6と7の架け橋」辻麻里子著 の一節に、

 

このことについてズバッと核心を突いてくる文章がありました。

 

「天使を図形で表しても、ごくごくわずかな人にしか伝わらない」

 

といった趣旨の話をGがする場面です。

 

 

流れ星

 

 

ずっと、どう解決したら良いのか疑問に感じていたことでした。

 

私たちが普段から着替えたりお化粧したりするように

 

画面上でも遊びや飾りをもっと楽しんだら良いのかもしれません。