今日は、おばあちゃんの命日だ。
亡くなったのはもう、20年近く前だけれど、
桜の季節になると、いつも思い出す。
4人兄弟の長女で、
母が若かった頃の子どもでもあり、
いつも「しっかり者のお姉さん」であることを求められてた私にとって、
おばあちゃんは唯一(おじいちゃんも)、
私が「子ども」でいられる場所を、与えてくれた。
「わがまま」も「泣き虫」も全部を余裕で受け止めて、
100%の無条件の愛を、注いでくれた。
今思えば、
やっぱりそれってすごく大きかったな、と思う。
今もその、「100%を受け入れてもらえた安心感」が、私の土台を形成してる。
大好きなおばあちゃん。
私にたくさんの愛を、ありがとう。