この前会社のトイレで、
「もう2年も付け続けてるから、“こんな顔だったんだ~”って思われるのが怖くて、マスク外せない‥」
と、話している声が聞こえ・・・
いや、ホント、そういう人、めっちゃいそう。
マスクしてると、3割増し以上で美男美女に見えるし、若くも見える。笑
もはや感染対策云々よりも、そういう意味で外せなくなってる人、多そう。。。
そう、確かにね、マスクを外した顔を見て、予想してたのと違うと、ビックリすることがある。笑
肌荒れ隠せるし、ほうれい線隠せるし、歯に付いた青ノリも気にせず笑えるし、何なら目だけ笑っとけば本心とかも隠せちゃうし、なんかもうホント、便利よな、、、w
これ、、、どーするの・・?笑
まさかこれからも生涯、マスクを付け続けるわけにはいかない とは、思うのだけれど。笑
マスクをしていることで、隠せて、心理的にリラックスできていた部分て、あると思う。
その安心感から、人と接する時に、素の自分にくつろげていられる瞬間も、けっこうあったかもしれない。
ある意味このマスク期間は、素の自分でいられることの練習期間だったと、捉えることもできる。
補助輪付けて、自転車乗る練習してる みたいな。
「素の自分で人と接する」ことを、癖づけていた期間。
マスク生活はまだ少し続くだろうけれど、
これから徐々に、徐々に、
その補助輪を、外していく。
素顔を、さらけ出していく練習。
いや、コロナ前までは、普通にさらけ出してたんだけど。w
でもなんとなく、その頃とは違う。
マスクを外しても、堂々と、素の自分でいられるか?
どこも隠していない顔で、正面切って人と向き合えるか?
そして、リラックスしたままでいられるか、どうか?
長く続いたマスク生活により、そのことが、自分の中で際立って、自然と問われていくのでは、なかろうか
補助輪を外しても、私たちは安定して、走ってゆけるだろうか?