週1回のブログ更新の日がやって参りました・・・

まだまだ自分の考えを纏めてうまく言語化できてないなと日々反省しているのですが、それでこのブログをやめてしまってはアウトプットに大きな影響が出ると思っているので下手でも続けます!

 

早速今回の中身についてですが、FXの基本となり、原理原則となるダウ理論について完全に理解する為と、土曜日の過去相場検証で信じられない回数の連敗を喫した負けトレードから得られた事を記事にしようと思います。

 

尚、しっかりトレンドが出ている相場では以前まで取れなかった30pips以上の利益を何回か出せるようにまで実力を上げてきました!←素直に嬉しい

 

まずダウ理論からですが、下手な絵を使って解説します↓

Excelの目盛を消してエピックペンでラクガキしました・・・

エピックペンはPCの画面上にラクガキしたりラインを引いたりするツールで、FXをやるならダウンロードしておいて損はないツールです。基本無料で使えますので、持ってない方はダウンロードをおすすめします

 

が、一番使いたい真っすぐなラインを引ける機能は有料版でしか使えません( ;∀;)

 

話が脱線しましたが、ダウ理論の定義を下に書きます。

1.平均株価はすべてを織り込んでいる

2.トレンドには3種類の局面がある

3.高値と安値を連続して切り上げるのが上昇トレンドである

4.高値と安値を連続して切り下げるのが下降トレンドである

5.トレンドは明確な反転のシグナルが出るまで継続する

6.方向性がない状態をレンジとする

 

 

自分なりに解釈していますが、これで大体合ってると思います。図を見て解る通り、高値安値とも切り上げて行くのが上昇トレンドであり、下降トレンドはこの逆、そして明確な反転のシグナルとはダブルトップのネックライン(赤のライン)を抜けたことで判断される。

 

最後にレンジですが、これはトレンドの調整局面で現れる状態のことで、基本的にレンジの出口は進んできたトレンド方向に向かっていくとされています。

当然100%ではないのですが。

 

で、ちょっと分かりにくいのが下の図↓

上昇トレンドが続いてきて、一番高い山の次の山が一つ前の山より低くなりました。

しかし次の安値は前回の安値を更新していません。

この場合、ダウ理論的に根拠が崩れた訳ではないため上昇トレンド継続です

大事なのはこの後で、ちゃんと上に高値を更新したらOKですが、もし一番高い山を越えられずに落ちてきた場合は綺麗な形でなくともダブルトップやトリプルトップを疑う必要があります。仮に越えたとしても同じ水準の高さが続く場合も反転のシグナルを警戒する必要があります。

 

これがただのレンジの場合にはやがて今までのトレンド方向に進みだす可能性が高いということになりますが、これを例えば15分足以下の時間軸で見ていた場合は判断が難しいです。

 

何故なら相場はフラクタルで見なくてはなりません。

必ず上位足の目線の確認をして、それを下位足に落として見る、それを拡大すると下位足の形も上位足と同じ形になる。

これがフラクタル構造ですが、下位足だけで判断できないのは上位足で見た場合にはトレンド継続であったり、実は反転のシグナルが出ていたりする場合もあります

 

私が負けを喰らったのは正にここの確認が漏れていたせいです。

それまで上昇トレンド継続で、20~30pipsの利益をバンバン出していたのですが、4時間足の前回最高値付近まで上げてきたところで急に勝てなくなりました。

 

そこから記録的な負けトレードが始まって、かなり自信喪失しました(´・ω・`)

翌日、完全に落ち着いてから振り返って原因が分かったのですが、フラクタルで相場を見れていなかったことと、これ大事なんですが・・・あるタイミングで環境認識は一度リセットして水平線やトレンドラインは引き直した方が良い。という事です。

 

特にトレンドラインは反発回数によって角度を調整する必要があり、2回の場合は調整要、3回以上反発している場合にはそのトレンドラインは機能している証拠なので角度は変えない、これかなり大事です。

 

水平線をリセットする理由についても、過去に意識されたラインが現在も同じように意識されるかは見極める必要があります。理由は何度も抜かれているラインがあった場合、それはもう水平線としての意味を成さないからです。

 

逆にそのラインがあることで混乱する原因となるので、これ効いてないなと思ったらさっさと消してしまう必要があります。

 

割りと有料級の内容を書いたような気がしますが、連敗を喫して同じ事を繰り返さない為にもこの情報のアウトプットは絶対必要だと考えていました。

 

長くなってきたので今回はここまでとしますが、ローソク足のプライスアクションについても過去相場検証を続けて行く中でどの形が本当に機能するのか統計を取って纏めたいと思っています。

 

・・・が、まだその統計を取れるような余裕はないのですが(^^;

まず考えているのが、想定される負けパターンは全て経験する事。

これを経験して初めて負けパターンに対しての対策ができると思うので、過去相場検証での負けトレードには、勝ちトレード以上に意味があり、大切な事だと私は考えています。

 

因みに私が使っている過去相場検証ソフトはフォレックステスター6ですが、セールでもない限り3万円くらいする中々のお値段です(´・ω・`)

スマホ、タブレットを自分の手足のように使える人ならFX検証を購入するのもアリです。

 

IOS限定みたいですが、300円買い切りで過去相場検証ができます。

操作性は人によって向き不向きがあり、私は使いこなせません!

 

これから勉強したことを惜しみなく記事にして行こうと思うので、私と同じようにFXの勉強をしている方や、結果を出せないでいる初心者の方がいましたら是非この記事を読んでご自分の力に変えて行ってください。

 

大事なところだけ赤文字にしようと思うので、その他の記事は必要なければすっ飛ばしていただければ良いと思います。

 

まだまだリアルトレードデビューしていないヒヨッコですが記事を読んで良かったと思えたらいいねしてくださると嬉しいです。

そして前回いいねしてくださった方ありがとうございます!