おはようございます
今日の東京は 涼しいです
先日 カテーテル検査を 終えました
思った以上に しんどくて大変でした
( 個人差があるかもしれませんけど )
はじめての手術室で
とても緊張したのもあるのかな?!
当日の朝は 朝食を軽く取り
病室で お昼頃まで待機した後
手術室へ移動しました
麻酔は 足の付け根部分の局所麻酔なので
意識が はっきりある中の検査になります
心電図をつけ 尿管をつけ
造影剤を流すため 足の付け根の動脈を開き
検査スタートです
検査中 造影剤が何度も入るのですが
造影剤が入る度に
先生から 「 今から ○○部分の撮影しますので
造影剤を流します。 」 と合い図があります
指定された撮影箇所を通ると その箇所がカーッと熱くなり
綴じている瞼に火花 が散ります
一番きつかったのが 瘤がある場所です
たぶん何度か入れた造影剤の中で
一番熱くなりました
あんまり熱くなったので 造影剤を入れた瞬間
「 頭の血管は大丈夫ですか・・・? 」と
本気で心配になりました
おかげで どんどん早くなる鼓動
時間とともに増す疲労感
返答する自分の声が ぐったりしていくのが
分かりました
「 先生 あとどれくらいで終わるんですか・・・? 」
早く終わって欲しくてたまりませんでした
ようやく検査も終わり 病室へ戻れたぁ~と
安堵するもつかのま 頭痛 & 寒気 & 体を動かしてはいけない
という絶対安静で またしても苦痛
( 絶対安静で合計6時間ベット に寝てないといけません)
6時間のうち 後半の3時間は寝返りOKだったのですが
右足を曲げぬまま 寝がえりを打つなんて
難しすぎます・・・ 動かしたくてたまらなかったのに
結局 そのままで過ごしました
病気をしてくてしている人は もちろんいませんが
「 病気なんてするもんじゃない・・・ 」
ベットの上で天井を眺めながら
そんなことを思っていました
次の日には 問題なく体調も回復しましたが
尿管を入れたので 取り外した後は 痛みがあり
しばらく大変でした
健康であることは 決して 当たり前のことではありません
健康であるときは なかなか気づきませんが
健康であることは 本当に素晴らしく 幸せなことです
この瞬間も たくさんの人が 病気と闘っています
日々 回復を祈り 一生懸命 自分の体と向き合っています
日ごろ 自分の体の声に耳を傾けることは なかなか
無いと思いますが ぜひ耳を傾けてあげてください
体は ちゃんと信号を出しています
いつ 誰に 何が 起こるかは分かりません
わたしも自分の病気に負けず 闘います
大切な人のためにも 自分のためにも
ちゃんと 生きていきたいと思います