4月16日(日)のコンサート、無事に終えることができた。見に来てくださった皆さま本当にありがとうございました。
今回のコンサート、本当に本番を迎えるまでいろいろと悩んだ。
里帰り出産をして、出産から2ヶ月での本番。
ブランクもあったし、子どものお世話で思うように練習ができない日々、いろいろと起こる体の不調。やると言ってしまったものの、もう本当に本番で弾けるのか不安でしかたなくなった…。
いろんな葛藤が頭の中に渦巻いた。
有料でのコンサート、お客さまに喜んでもらえる演奏ができるのだろうか。
プロのヴァイオリンとチェロの演奏者の方にありがたくも共演させていただけることになったけど、プレッシャーがものすごい。
それに生まれたばかりの娘。泣くと練習ができずがっかりしてる自分に、自己嫌悪になる。練習で淋しい思いをさせてるのかなと思うと涙が出てしまったり…。
暗く考えるまいと思っても頭の中がぐちゃぐちゃになった。
でも、悩む私を主人や先生が応援してくれた。
実家の家族が理解し支えてくれた。私の活動を応援してくれる人がいる。本当にありがたいと思った。
いろんな葛藤があるけど、そんな人たちのために感謝を込めて演奏をしようと思えた。

本番はものすごく緊張した。
手が震えてどうしようかと思ったけど、お客さまは私を応援してくれているんだと思い、演奏に集中した。
今回はインストロメンタルのみの演奏会。
一曲一曲どんな思いで作ったかを話して演奏した。
演奏をすべて終えて、心からほっとした。
お客さまからいただいた温かい言葉や笑顔、もう胸がいっぱいだった。
逃げなくてよかった。
逃げかけたけど、周りの人たちが支えてくれたおかげだ。
まだまだ未熟な私だけど、音楽をこれからも真剣に続けていこう、そう思った。
謙虚に学び、感謝で演奏活動をやっていこう。