雪遊びといえば?
→雪だるま⛄
あいにく、雪があまり積もらない地域に住んでいます。
雪が降ると、とたんに公共交通機関が止まり、
冬用のタイヤをはいていない車がほとんどなので、通勤や通学が困難になります。
子供の頃は、雪が降るともの珍しく、
ほんの数センチ積もった雪をかき集めて、
雪だるまをつくったり、
学校の授業が雪合戦に代わってみんなで遊んだり、
楽しい思い出ばかりです。
雪が降ると困るな、怖いなと思い始めたのは高校生からです。
当時私は自転車で通学していました。
生真面目な私は、「学校に行かなくてはならない!」と
いつものように自転車で、
いつもの時間よりも早く家を出ました。
いつものちょっと坂になっているところを、
いつものように通ると、
滑って転びました😭
痛みと恥ずかしさの中、自転車を起こすと、膝から血が出ています。
「学校で手当してもらおう」と、
ふたたび自転車にまたがり、学校に向かって出発しました。
(ちなみに、学校より家に帰った方が近いです😅)
一度滑って転んでいるので、雪道が恐ろしくなり、
ゆっくりゆっくり進みました。
ちょっと坂になっているところは、自転車を押して歩きます。
学校指定のローファーは、それはそれは滑りやすい靴でした😅
膝から血を流し、自転車を押しながら、よろよろと歩く学生…
何とか学校に到着したときには
血はすっかり乾いていて、保健室に行くまでもないくらいでした。
そして、学校は授業もなくなり、すぐに下校。
「来なければよかった!休めばよかった!!」
なんてことは思わず、
「早く帰れてうれしい」
という気持ちでした😅
大雨だろうが、雪だろうが、
学校に行くのが当たり前!という時代でしたよね。
公共交通機関もなかなか止まらなかったですし。
無理をしない。
安全を第一に考える。
大きな災害やコロナを経て、
ゆったりした時代になりましたね。
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