私は元々人の目がすごく気になるタイプで

いつも相手に合わせていました。


嫌われたくないから

良い人でいたいから


最初は人間関係をうまく築くための

処世術だったはずなのに


それを繰り返していくうちにだんだんと

他人軸での考え方が当たり前になり


自分は何が好きなのか?

どんなことをしたいと思っているのか?


考えても考えても

心にモヤがかかって分からなく

なってしまったんです。



そんな時に私が行ったのは

ほんの小さな選択から始めるということ。


今日は何を食べたい?


ABならどちらのお店がいい?


出かけたい?家にいたい?


などの日常の中でする小さな選択。


相手がどう思うかではなく

自分がどうしたいか。


それを繰り返すうちに


だんだんと自分の身体の声が

分かるようになってきて


あ、本当はこっちがいいんだ


こっちの選択の方が心が軽いな


と自分の感覚を取り戻すことができました。




自分の好きやときめきが分からないのは


日々忙しかったり頑張りすぎたりして


元々自分の中にある感覚を忘れてしまって

いるだけなのだと思います。


疲れたらまずは休んで自分を癒すのが一番。


少し元気が出てきたら、少しずつ


今日は何がしたい?

どんか一日にする?


と、自分の心に聞いてみてくださいね。